三菱自、燃費不正の「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」販売を7月5日から再開
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三菱自動車は、燃費不正問題で販売を停止していた「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」の販売を7月5日(火)から再開すると発表した。
三菱自動車は、「eKワゴン」「eKスペース」および日産「デイズ」「デイズルークス」の4車種において、燃費を実際よりも良く見せるために不正な操作を行っていたことを4月20日に発表していた。
6月21日には新届出燃費値が確定し、また顧客への補償金も確定したことを受け、再開の運びとなった。
燃費数値を改ざんした軽自動車の4車種(2013年6月から生産されている三菱eKワゴン/三菱eKスペース/日産デイズ/日産デイズルークス)については、顧客に1台当たり一律で10万円の補償金を支払う方針。軽自動車以外で燃費を改ざんした車種では、1台当たり3万円を支払うという。
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