ホンダ、「ヴェゼル」に走りを追求した「RS」を設定
新タイプ「RS」と「ホンダセンシング」を設定
ホンダは、2014年に続き2015年SUV新車登録販売台数で1位を獲得した「ヴェゼル」に一部改良を施し2月26日より発売する。価格は192万円~288万6千円(消費税込)。
今回の改良点は、新タイプとなる『RS』を追加。また、先進の安全運転システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をスモールコンパクトクラスとして初めて設定している。
主な変更点
■Honda SENSING標準装備グレードを設定
・歩行者事故低減ステアリング機能を追加
・Honda SENSINGレスオプションも設定
■走る楽しさを追求したRSを設定
・エクステリアにはRS専用フロントグリル、クリスタルブラック塗装を施したボディーロアガーニッシュドアミラー、18インチアルミホイールを採用
・操縦安定性向上に寄与するパフォーマンスダンパー、可変ステアリングギアレシオを採用
・ホンダ独自のCVT制御「G・Design Shift」を採用(ガソリン車)
・インテリアには、RS専用スウェード調表皮「ウルトラスウェード」を採用
■HYBRID Zの強化
・4WDモデルを追加
・乗り心地向上に寄与するパフォーマンスダンパーを採用
・運転席8ウェイパワーシート+助手席4ウェイパワーシート追加
・本革シートにアイボリーパッド仕様を追加
■快適装備の充実
・オートリトラミラーを全タイプに標準装備
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器を標準装備
・左右独立温度コントロール式エアコンの採用を拡大(HYBRID全グレードに適用)
■乗り心地、質感の向上
・4WDのリアにも「振幅感応型ダンパー」を標準装備し、全グレードで乗り心地を向上
■ボディカラー/インテリアカラーの追加
・プレミアムクリスタルレッドメタリック、シナモンブロンズメタリックを新たに設定
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