トヨタ、新型プリウスのSUV!?3月に待望の市販版を初公開!コンパクトSUVでも激売れなるか【画像30枚】
トヨタの欧州法人、トヨタモーターヨーロッパ(TME)は、3月1日からスイスで開催されるジュネーブ・モーターショーにおいて、ハイブリッドコンパクトSUVとなる「C-HR」の市販モデルを公開すると発表した。
すでに昨年開催された東京モーターショーで披露されたコンセプトモデルは、乗車定員5人の5ドアモデルで、全長4350mm×全幅1850mm×全高1500mm、ホイールベース2640mmというボディサイズ。
新型「プリウス」をベースにしているといわれており、「プリウス」から展開が始まった、強いボディ剛性や低い重心を基盤に優れたハンドリングと快適な乗り心地を両立するトヨタの新しいプラットホーム「TNGA」の採用はすでに公表されているが、ハイブリッドシステムも新型プリウスと同様のものと思われる。
低い全高で躍動感溢れるデザインが非常に目を引く「C-HR」だが、市販車がどのくらいこのデザインに近いもので披露されるか注目される。
ホンダ「ヴェゼル」、日産「ジューク」、マツダ「CX-3」など、国内メーカーでも強力なライバルがひしめき合うカテゴリーで後発となるこの「C-HR」は、玉が無かったトヨタのコンパクトSUVでのヒットメーカーとなり得るか、国内での登場は秋頃とみられている。
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