タンドラ顔のハイラックスにチェンジできる「TUNDRA FACE」のボディキットをGMGがお披露目！【東京オートサロン2023】
- 筆者： 永田 恵一
- カメラマン：森山 良雄
愛知県名古屋市で新車・中古車販売や日本車SUVのカスタマイズを手掛ける｢GMG（ジーエムジー）｣。東京オートサロン2023では、トヨタ ランドクルーザーとトヨタ ハイラックスのデモカーを出展しました。ここではそのうちの1台である「TUNDRA FACE（タンドラ フェイス）」を装着したハイラックスのデモカーを紹介します。
自然な仕上がりに納得！ GMG「TUNDRA FACE」
GMGのブースを訪れた方の中には、｢現行ランドクルーザーとタンドラがあるなあ｣という第一印象を持った方が多かったかもしれません。実際、筆者もそうでした。タンドラとはトヨタが北米で販売するフルサイズピックアップトラックのことです。
しかし、タンドラと思っていたデモカーの後方には“HILUX”のエンブレムがあり、この時点でやっと「タンドラ顔のハイラックスか！」と気付いた人も少なくなかったと思います。
つまり、デモカーに装着されていたハイラックスをタンドラ顔にする「TUNDRA FACE」のボディキットは、それだけ自然な仕上がりだったということです。
ハイラックスならトレーラーハウスも難なく牽引できる！
タンドラフェイスのハイラックスのデモカーには、牽引のトレーラーハウスが装着されており、トレーラーハウスは隣の「ブラスト トレイル」の出展物です。2社のブースが連携して、ハイラックス+トレーラーハウスという憧れの組み合わせを演出。ブースを跨いだ見せ方に驚かされます。
GMG「TUNDRA FACE」でハイラックスをより個性的に！
「TUNDRA FACE」のボディキットは、GMGのオリジナルパーツブランド「DOUBLE EIGHT（ダブル エイト）」の製品です。価格はマイナーチェンジ後の標準車用が25万8500円（税込）、GRスポーツ用は29万4800円（税込）。
標準状態でも十分に個性的なハイラックスですが「TUNDRA FACE」のボディキットを装着すれば、さらに刺激的なスタイリングに仕上がります。ハイラックスに更なる個性を求めたい人は、ぜひ装着を検討されてはいかがでしょうか。
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1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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