キャラクターが異なる2台の軽カーにもマッチするシュピーゲルの車高調はやっぱりスゴイ！【東京オートサロン2020】
- 筆者： 井口 豪
- カメラマン：佐藤 正巳
軽自動車のカスタマイズブランド「シュピーゲル」は、東京オートサロン2020でS660とミラ・ジーノを展示。オリジナルアイテムで仕立てられた2台を紹介しよう。
サーキットをイメージさせたS660とミラ・ジーノ
軽カードレスアップの老舗「Spiegel（シュピーゲル）」が展示したデモカーは、「昔懐かしい」がコンセプトのS660と、クラシカルに仕上げたミラ・ジーノの2台。レース車両を彷彿とさせるS660はもちろんのこと、ミラ・ジーノもサーキットをイメージさせるところが興味深い。そのレーシーなフォルムを可能にしているのが、シュピーゲルを代表するアイテムのオリジナル車高調だ。スタイリッシュなローフォルムと快適な乗り心地を実現している。
特にS660でいえることだが、インテリアの充実振りも見逃せない。S660はホールド性の高いサーキット仕様のオリジナルフルバケットシートを装着。
センターコンソール上部のスマホホルダーも、スマホホルダーを備えたドリンクホルダーもシュピーゲルのオリジナルだ。どちらもS660専用設計なので、フィッティングも申し分ない。無加工で取り付けられるカバータイプとしているのも嬉しい限りだ。
［筆者：井口 豪／撮影：佐藤 正巳］
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1975年4月29日生まれ。血筋は九州だが、出身は埼玉県。タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。多彩な趣味を持つウンチク好きの性分を生かし、自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で執筆活動を展開する。2022年には令和3年度行政書士試験に合格し、東京都行政書士会に登録。「行政書士いのくち法務事務所」で行政書士業務もこなすマルチ法務ライター。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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