アウトランダー ラリーアートスタイルは往年のランエボを彷彿とさせる「情熱的な赤」が魅力! 2022年春発売へ【東京オートサロン2022】

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2022年1月14日(金)〜16日(日)に開催された東京オートサロン2022。三菱ブースには最新SUVの新型アウトランダーをベースにした「ヴィジョンラリーアートコンセプト」をはじめ、エクリプスクロスやデリカD:5のカスタム車両などが並んでいた。

その中でも一風変わったカスタムが施されていたのが、クロスオーバーSUVの新型アウトランダーにモータースポーツブランド「ラリーアート」が開発したパーツを装着したモデル「アウトランダー Ralliart Style(ラリーアートスタイル)」だ。どのような中身になっているのだろうか。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型アウトランダーにスポーティな赤が映える!
  2. ラリーアートのロゴ入りデカールやマッドフラップなどを装備
  3. インテリアは専用フロアマットやスイッチを用意する

新型アウトランダーにスポーティな赤が映える!

新型アウトランダーがデビューしたのは2021年12月16日(木)。約9年ぶりにフルモデルチェンジされ、パワートレインがPHEV(プラグインハイブリッド)のみとなった。

そんな新型アウトランダーに装着できるディーラーオプションで設定可能なアクセサリーパーツ「ラリーアート」を2022年春から発売する。

ラリーアートは三菱のモータースポーツ活動をはじめ、競技用部品やスポーティカスタマイズ部品などを開発する部門としてかつて存在していた。

一度はその実態が消えかけてしまっていたものの、2021年5月の三菱自動車決算説明会では再始動がアナウンスされ、その第一弾としてラリーアートブランドの用品展開に至ったわけだ。

すでにタイでは現地で販売されるピックアップトラック「トライトン」などでローンチされているラリーアートブランドだが、日本ではアフターパーツ、アクセサリー用品として2022年春から本格的にスタートする形だ。

ラリーアートのロゴ入りデカールやマッドフラップなどを装備

では、実際にアウトランダーに装着されたパーツを見ていこう。

ベースは新型アウトランダーの最上級グレード「P」で、ボディカラーは高輝度で上質なホワイトダイヤモンドとブラックマイカの2トーンを設定。

フロント、サイド、リヤのガーニッシュを赤色に設定して往年のラリーアートでユーザーに提供していた「ワクワク感」や走りのイメージを表現。白と黒のボディカラーに赤のラインはスポーティな印象を高めるのに一役買っている。

また、ラリーアートのロゴ入りのサイドデカールやマッドフラップは、ラリーアートの走りにかける情熱を表し、ブラックのルーフスポイラーとアルミホイールを装着してスポーティさを際立たせた。

インテリアは専用フロアマットやスイッチを用意する

インテリアには専用のラリーアート製フロアマットとエンジンスイッチを用意。車内にいながらにしてラリーアートを感じられるパーツはファンにも嬉しいアイテムだ。

今回は参考出品という形で価格は明らかになっていない。

また、紹介したアウトランダー用パーツは最新モデルのみに装着できるものだが、過去のモデルも含めてぜひ幅広く展開してほしいところ。今後のラリーアートパーツに期待したい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)/撮影:森山 良雄・茂呂 幸正】

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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