カリフォルニアで楽しむ極上のオープンドライブ~ THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート ~(2/4)

  • 筆者: 藤島 知子
  • カメラマン:ビーエムダブリュー
カリフォルニアで楽しむ極上のオープンドライブ~ THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート ~
THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子 画像ギャラリーはこちら

幌にヘリボーン織りでユニオンジャックを再現させた!

THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子

また、幌を閉じた状態でもMINIのハッチバックモデルさながらのルーフ形状を再現。MINIのルーツとなるイギリスに敬意を払う粋な計らいとしては、紳士のスーツの生地を思わせるヘリボーン織りを地柄にした幌に黒とグレーでユニオンジャックを織り込んだ特別仕様「MINI ユアーズ・デザイン・プログラム」まで用意されている。

このように、小さなクルマに手の込んだ物づくりの手法を惜しげもなく投入してくるあたりが洗練を感じさせる部分でもあり、プレミアムメーカーらしいコダワリともいえるだろう。

後席もちょっとだけ広くなった

ボディサイズの拡大に伴って、実用面は飛躍的に向上した。ホイールベースやトレッドの拡大も手伝って、室内の居住性は先代と比べて後席が横方向に約30mm、膝周りは約40mmのゆとりが加わって、居心地が良くなっている。

さらに、コンバーチブルはオープンドライブ時に幌を車両後方に折りたたむ機構となるため、ラゲッジへのアクセスは小さめのバックドアを手前に引いて開く構造だったが、今回もそのスタイルを継承。扉を開いた状態で一時的に荷物を置く場合は、80kgまでの荷物が置ける耐荷重を備えているという。

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幌を持ち上げてトランクの開口部を広げる工夫も

THE NEW MINI CONVERTIBLE(新型 ミニ コンバーチブル) 海外試乗レポート/藤島知子

また、荷室の積載性を高める工夫も盛り込まれていることにも注目したい。

ソフトトップが開いた状態で幌のフレームを持ち上げると、荷室の積載口を拡げられる構造を採用。大きめの荷物が積みこめるようになった。それでも、開口部の広さはハッチバックモデルに敵わないが、先代のコンバーチブルと比べれば幌のオープン時もクローズ時もそれぞれ荷室容量は25%拡大しており、使い易さは増している。ちなみに、後席の背もたれは50:50の分割可倒式になっているので、趣味などの道具も工夫して載せればレジャーにだって繰り出せそうだ。

[全車ターボエンジン搭載・・・次ページへ続く]

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藤島 知子
筆者藤島 知子

通称「藤トモ」。スーパー耐久のレースクイーンを経験後、軽自動車レースに参戦したことがきっかけで様々なレースに参戦。レースで培った技術と女性ならではの視点が魅力の女性モータージャーナリスト。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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