【値引き】メルセデス・ベンツ Cクラス 国沢光宏の購入指南！(1/3)
- 筆者： 国沢 光宏
- カメラマン：和田清志
＜その壱＞メルセデス・ベンツ Cクラスの簡単自動車解説！
2014年にデビューする輸入車で一番の注目株が、「メルセデス・ベンツ 新型Cクラス」である。
新型Cクラスは、現在実用化出来ている乗用車用最先端技術の多くを投入しており、安全性からして凄い！
車両前方の状況をミリ波レーダー3つ＋ステレオカメラで常時監視。車両後方も3つのレーダーを使って状況判断し、衝突の危険性があると判断されれば、早い段階で警告を出す。
それでもドライバーが漫然と運転していれば自動でブレーキ掛けたり、自動で車両の進行方向を制御し事故を起こさないようにするのだから素晴らしい！
新型Cクラスで事故を起こすのは難しいと思えるほど。また、アメリカで始まった厳しい衝突基準である『スモールオーバーラップ』というモードをクリアしようとすれば大幅な重量増を招くが、アルミ材を大量に使うことにより重量を低減。新世代の小排気量過給エンジンと組み合わせて燃費を稼ぐ。最新技術の見本市のようなクルマだ。
【気になるメルセデス・ベンツ Cクラスの「値引き」 ／ 「実燃費」情報は 次ページ にて！】
■メルセデス・ベンツ 新型Cクラス（W205）新型車解説／岡本幸一郎（コンテンツリンク）
■メルセデス・ベンツ 新型Cクラス（W205）試乗レポート／九島辰也（コンテンツリンク）
＜その弐＞メルセデス・ベンツ Cクラスの価格（価格帯）
前述の通りアルミ材を使うなど、新型Cクラスは歴代の中で最も凝ったクルマに仕上がっているため、当然ながら価格もある程度高いかと予想していたが、「419万円」というスターティングプライスを見て驚いた。これに19万5,400円の『レーダーセーフティパッケージ』を加えれば、世界最先端の安全性を持つクルマが買えてしまう。
装備内容だって文句無し！ベースグレードでもナビやLEDヘッドライトまで標準装備している。
ライバルとなる「BMW 320i」は、安全装備で新型Cクラスよりスペック的に劣るのにも関わらず「477万円」。かつて、ここまで3シリーズよりバリュー的に魅力の高いCクラスなど存在しなかった。
さらに、トヨタ クラウンや日産 スカイライン、レクサス ISのガソリンエンジン搭載車と比べたって高くない。
豪華なインテリアを望むなら『アバンギャルド』や、2リッター184psのパワフルなエンジンを選ぶことも可能だ。このあたりは御予算に応じてお好きなチョイスを。
■「メルセデス・ベンツ Cクラス」の自動車カタログ・価格比較（オートックワン 自動車カタログ）
◎Cクラスのライバル車情報も併せてチェック！
■BMW 320i 試乗レポート／小沢コージ（コンテンツリンク）
■日産 新型スカイライン vs トヨタ クラウンアスリート どっちが買い！？徹底比較（コンテンツリンク）
■日産 新型 スカイライン ターボ 200GT-t 試乗レポート／渡辺陽一郎（コンテンツリンク）
■レクサス 新型IS 試乗レポート／今井優杏（コンテンツリンク）
愛車の売却を、もっと楽に！もっと高く！
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒？
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの？
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない（本人談）Ｗｅｂサイトを運営中。記事一覧を見る
MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。
