【値引き】メルセデス・ベンツ Cクラス 国沢光宏の購入指南!(2/3)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:和田清志
<その参>メルセデス・ベンツ Cクラスの燃費
カタログ燃費「17.3km/L」の1.6リッターターボエンジン搭載の「C180」と、同「16.5km/L」の2リッターターボエンジン搭載の「C200」をじっくりと試してみた。
流れの良い道での実用燃費は、それぞれカタログ通りといった感じだ。輸入車のカタログ燃費は、日本車と違って実燃費とあまり乖離していない。高速道路を制限速度で走ったり、郊外の道を流れに乗って走った時の燃費だと考えていいだろう。
街中はどうか?
アイドリングストップが付いているものの、信号待ちが増えてくると燃費は悪化。東京都内のように平均速度20km/hくらいになったら(10kmの移動に30分掛かる程度の混み方)C180が「11km/L」、C200は「10km/L」程度とイメージして頂ければ良いだろう。
このクラスのクルマとして考えれば、新型Cクラスは十分に燃費は良いと思う。また参考までとして今後、燃費の良い「ディーゼル」や「プラグインハイブリッド車」も日本に導入予定という。
<その四>メルセデス・ベンツ Cクラスの値引き
新型Cクラスはデビューしたばかりの人気車な為、値引きは期待出来ない。そればかりか、すでに納期は半年くらいという。
試乗レポートなど出回り始めているため様子を見ていた人達も興味を示すだろうから、当面値引きを拡大してまで売ろうという動きにはならないだろう。
だが、ディーラーと長い付き合いのある方なら冷たい対応も出来ないので下取り車の上乗せ査定など、それなりの条件を出してくることが考えられる。
また、初めてメルセデス・ベンツを買うような人は、値引きじゃなくディーラーを選んだら良い。Cクラスはメルセデス・ベンツのラインナップでも安い部類のクルマだから、けっこう冷たく対応されるケースもあります。このあたりはディーラーや営業マンによって大きく異なる。
ユーザーにとってみれば決して安くないクルマなのだから、気持ち良く買いたいもの。印象が悪ければ、違う日に行って違う営業マンと話をするか、都市部であれば近所のディーラー何軒か回ってみたらいいと考えます。必ず良い人に出会えるハズ。
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