ロードスター三部作、最後にやってきたのが大本命だった！／マツダ 新型ロードスター「NR-A」試乗レポート(2/4)
- 筆者： 国沢 光宏
- カメラマン：小林岳夫
どこがどう違う！？ ロードスター「RS」と「NR-A」の差異を徹底チェック！
最初に新型ロードスター「NR-A」のご紹介から。
NR-Aと標準モデルの違いは、「ビルシュタイン社製 車高調整機能付スポーツタイプサスペンション」である。加えてアメリカで販売されている2000ccモデル用部品である1インチ大きいブレーキローター、強化LSD(トルクセンシング式スーパーLSD)＆ドライブシャフトや大容量ラジエターなどが採用された。
価格は264万6千円とリーズナブル。
ビルシュタイン社製 車高調付スポーツサスの仕上がりに注目
なかでも注目したいのがビルシュタインである。
先行販売された『RS』は、量産車向け工場で作られる非分解式のコストダウンタイプ。
いっぽうNR-Aのビルシュタインは本社工場で手作りされる”ホンモノ”であり、当然の如くオーバーホールやセッティング変更が可能。私は別モノだと理解してます。
[やっぱりRSとはベツモノだった！・・・次ページへ続く]
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1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない（本人談）Ｗｅｂサイトを運営中。記事一覧を見る
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