マツダ、ロードスターをベースにした白と黒のコンセプトカー2台を公開
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白と黒の2台のロードスターコンセプトが登場!
北米マツダは、11月1日よりラスベガスで開幕したカスタムカーの祭典、SEMAショー2016で、カリフォルニア州アーバインにあるマツダのデザインスタジオでデザイン/製作されたロードスター(MX-5)スピードスター エボリューションと、ロードスターRF(MX-5)クロの2台のコンセプトカーを発表した。
ロードスター(MX-5)スピードスター エボリューションは、昨年の同ショーで公開されたスピードスター コンセプトを更に軽量化し、進化させたモデル。
ブレンボ製の軽量ブレーキの採用やバッテリーをリチウムイオンに変更した結果、車両重量は、スピードスター コンセプトより45kg軽い898kg。これは、市販のソフトトップモデルよりも約160kgも軽いことになる。
ボディカラーは、昨年のスピードスター コンセプトの「ブルー・エーテル」から青みをなくした色合いの「ホワイト・エーテル」。
インテリアは、ドライバー正面にレーシングカーと同じデジタルディスプレイのメーターを備える。
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