マツダ CX-5 試乗レポート/飯田裕子(2/3)
- 筆者:
- カメラマン:マツダ(株)/オートックワン編集部
軽いが剛性が高く、理想的なサスペンション配置や高い安全性を保つボディ設計は、これまでの4-1排気から4-2-1排気システムの採用も可能にした。
おかげで排気の抜けが良くなることで燃焼温度のマネージメントがしやすく、エンジンの圧縮比を高めやすくなっている。CX-5ガソリンエンジンの国内仕様(レギュラーガソリン仕様)の圧縮比は13:1。一方2.2Lターボディーゼルエンジンは14:1。
こちらは世界一の低圧縮比だそうで、これにより燃焼圧を抑えることができるため、ブロック、構造体、ピストン、クランクシャフトなどの回転系の軽量化が10%図れたのだそうだ。
そしてこの軽量化が高回転まで回るディーゼルエンジンを生んでいる。これらは技術のプラスの連鎖がマツダらしく環境性能を高めている一例と言えるだろう。
シャシーは新開発のストラットやサスペンションの採用、リンクの配置やブッシュの特性を最適化。電動パワーステアリングも新開発され、運動性能と操作感を軽量化とともに高めているとのことだった。
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