マツダ 新型 CX-5、国産SUV随一の上質さにあの辛口評論家も思わず唸る![公道初試乗](1/3)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:小林岳夫
待ちに待った公道での試乗
マツダのSUV「CX-5」が新型に生まれ変わった。SKYACTIVテクノロジーを搭載するマツダの新世代商品群の中では初のフルモデルチェンジ。これまでオートックワンでは2016年11月のニューヨークショー発表以来、新型CX-5の新型車解説や雪上試乗レポートなど様々な情報を随時お届けしてきたが、いよいよ2017年2月には正式発売もスタート。新型CX-5で初めての公道試乗が実現できた。果たして舗装路での印象はどうだったのか。雪上での試乗に続き、自動車評論家の国沢光宏さんが速報でレポートする。
すっかりおなじみだけど、公道で乗るのはこれが初めて
車種紹介や写真などタップリ見てきたせいか、すっかりお馴染みになったような気がする新型CX-5ながら、初めての公道試乗だったりする。
前回紹介したのは主に雪道でのインプレッションのため、舗装路の乗り心地やハンドリングについては細かくチェックできませんでした。
ということでまず、新型CX-5の乗り心地&ハンドリングから紹介してみたい。
辛口評論家、国沢光宏も「国産SUVの中で最も上質」と認めた新型CX-5
ハンドリングは「いいね!」。
ボディ全体の剛性感が高く、挙動からして素直。さらにマツダ得意のGVC[G-ベクタリングコントロール](全グレード標準装備)も効能を発揮しているのだろう。直線安定性良好。いわゆる「良いクルマ感」が出てます。
レクサスを含め、新型CX-5は国産SUVの中では最も上質なクルマに仕上がっていると言っていい。
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