ジャガー・ランドローバーの歴史や世界観を体感できる 「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」が銀座にオープン
- 筆者: 松田 タクヤ
- カメラマン:松田 タクヤ
ジャガー・ランドローバー・スタジオではオリジナルのドリンクやグッズを提供
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年6月30日(土)から9月24日(月・祝)までの間で、ジャガーおよびランドローバーの世界観を体感できる「JAGUAR LAND ROVER STUDIO(ジャガー・ランドローバー・スタジオ)」を期間限定で東京・銀座にオープンさせる。
これまでのジャガー・ランドローバーの挑戦の数々とそれらを具現化した最新モデルの魅力を、日本で最も洗練された街のひとつである銀座を拠点として改めて多くの方に発信するべく、「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」が実現した。
「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」では、ジャガー「F-TYPE SVR」やランドローバー「RANGE ROVER SPORT SVR」といったハイパフォーマンス・モデルをはじめ、各ブランドを代表する最新モデルの展示や試乗プログラムが用意される。
さらにスタジオ内にカフェを併設し、各ブランドの世界観をイメージしたオリジナルドリンクを提供するほか、「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」でのみ購入可能なブランドグッズを限定販売する。
開催期間によって変わるさまざまなプログラムを用意
ジャガー・ランドローバー・スタジオは期間によってそれぞれ違うテーマを設け、そのテーマに沿ったコンテンツや展示・試乗プログラムが展開される。
オープン初日の6月30日(土)からは、ブランド誕生70周年を記念し、ランドローバーに特化したコンテンツとなり、“ABOVE & BEYOND”の精神で世界をけん引してきた歴代モデルや、それらを支える先進技術の数々、70年の歴史におけるデザインの変遷や、進化し続けてきた多用途性などをパネルや展示・試乗車両を用いて紹介する。
そして、ランドローバーを象徴するヘリテージ・モデル「1978年製 RANGE ROVER」や、ランドローバー初のプラグイン・ハイブリッド(PHEV)モデルである新型「RANGE ROVER SPORT」など、日本初公開のモデルも揃え、ランドローバーの世界観を発信していく。
そして8月30日(木)からは、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンス・モデルやビスポークオーダーを専門に手がけるスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)がテーマとなり、ジャガーおよびランドローバーで展開するSVOのグレード「SVR」を冠したモデルだけの展示・試乗プログラムを予定している。さらに、9月11日(火)からは「JAGUAR STUDIO」として、ブランド・タグライン“THE ART OF PERFORMANCE”の世界を体感できる空間にリニューアルされる。
公開に先立ち2018年6月27日に行われた発表会の中で、ジャガー・ランドローバー・マーケティング・広報部ディレクターの若林 敬一氏は「我々ランドローバーにとって節目となる70周年に、このような場所に素敵なスタジオが作れる事を大変嬉しく思っています。特別な試乗体験プログラムやカフェ、グッズ販売などで来ていただいたお客様に最高の体験をしていただける、ジャガー・ランドローバー・スタジオに是非お越しください。」とコメントした。
ジャガー・ランドローバー・スタジオの実施概要
■名称:JAGUAR LAND ROVER STUDIO
■期間:2018年6月30日(土)~9月24日(月・祝)
※6月30日(土)~7月10日(火)、9月11日(火)~24日(月・祝)は無休
※7月11日(水)~9月10日(月)は月曜、火曜、水曜休業(7月16日月曜は祝日営業)
■営業時間:11:00~19:00 ※7月6日(金)、13日(金)、27日(金)のみ12:00~20:00
■場所:G735(住所:東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1F)
http://www.g735gallery.com/map/
[最寄り駅] 東京メトロ「銀座」駅 C2出口 徒歩約5分
■入場料:無料
■展示・試乗車両:【JAGUAR】「F-PACE」「E-PACE」「F-TYPE」「XJ」「XF」「XE」
【LAND ROVER】「RANGE ROVER」「RANGE ROVER SPORT」 「RANGE ROVER VELAR」「RANGE ROVER EVOQUE」「DISCOVERY」「DISCOVERY SPORT」
※展示車両は日程により異なります
■特設サイト: https://www.landrover.co.jp/offers-and-finance/land_rover_studio_japan.html
ジャガー・ランドローバー・スタジオの主なコンテンツ
■特別試乗プログラム
SVOモデルが手がけた「F-TYPE SVR」「RANGE ROVER SPORT SVR」などのハイパフォーマンス試乗(期間中常時開催)をはじめ、夜の首都高速道路を走行するイブニング・ドライブ、プレミアムなレストランや料亭でディナーと、自宅もしくは最寄駅までの送迎をセットにしたプレミアムショーファー(有料)など、「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」を基点にした体験コンテンツ。
■JAGUAR LAND ROVERカフェ
店内にはカフェスペースを設置し、SNSでハッシュタグ「#LandRover70years」「#ジャガーエクスペリエンス」をつけて投稿した方を対象にドリンクを無料提供。ジャガー、ランドローバーそれぞれの世界観をイメージした限定オリジナルドリンク(数量限定)を用意。
「ランドローバー モヒート」:提供期間:6月30日(土)~9月2日(日)
時代と共に変化しながら多くの人々から愛されてきたランドローバーをイメージして開発。英国紅茶ブランド「リントンズ」を使用した炭酸アイスティにミントのエスプーマを浮かべ、混ぜるたびに風味が変化。
「ジャガー フュージョン」:提供期間:9月6日(木)~24日(月・祝)
ブランド・タグラインの“THE ART OF PERFORMANCE”を体現したドリンク。シンプルなレモネードに青色のハーブコーディアル(英国の伝統的な飲料)を注ぎ入れることで、青色が紫色へと幻想的に変化。
■ブランドグッズ販売
70周年を記念したランドローバーのオリジナルウォッチを「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」限定で販売。その他、ジャガーやランドローバーのブランドグッズの販売も実施。
ランドローバー70周年について
当時ローバー社のエンジニアリング・ディレクターを務めていたモーリス・ウィルクスが、同じく当時マネージング・ディレクターであった兄のスペンサー・ウィルクスに、英国アングルシー島にあるレッド・ワーフ・ベイの砂浜に初代「LAND ROVER」のスケッチを描き、提案したことが誕生のきっかけ。
1948年4月30日、アムステルダム・モーターショーで「LAND ROVER Series I」を世界初披露した日から、ランドローバーの冒険心に満ちた歴史が始まった。
1948年のアムステルダム・モーターショーで発表した「LAND ROVER Series I」プリプロダクション・モデル3台のうちの1台をレストアし再生させるプロジェクトや、V8ガソリン・エンジンを搭載した70周年記念限定モデル「DEFENDER Works V8」の発表(日本未発売、限定150台)など、70周年記念事業はすでにグローバルでも始動している。
日本においても、「JAGUAR LAND ROVER STUDIO」を機に、70周年記念の特別仕様車の発売。
最新モデルの走破性を体感できる「THE ABOVE AND BEYOND TOUR」、70周年にちなんだ0.70%の特別低金利ローン、全国先着70名様への純正アクセサリー70,000円(税別)分のプレゼント、「LAND ROVER 70周年記念フェア」など、イベント、キャンペーン、店舗が一体となって70周年を盛り上げていく。
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