超大変身も“らしさ”を踏襲! コレが21世紀の本格オフローダーのカタチ【ランドローバー 新型ディフェンダー試乗】(3/3)
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:森山 良雄
唯一の懸念はエンジン! ディーゼル追加を待つのもアリ
数少ない不満点のうち最大のものは、日本仕様ではまだ2.0リッター4気筒「インジニウム」ガソリンエンジンしか選べないことだ。最高出力300馬力を発生し、加速性能に不満はないが。
しかし、レンジローバーではこのエンジンがPHEV化されていて、その加速の滑らかさと静粛性の高さを日本国内で知ってしまっているので、ディフェンダーでも選べたらいい。ヨーロッパでは選べる2種類のディーゼルエンジンも気になる。おいおい追加されるかもしれないから少し待つのも手だろう。
コロナ禍が落ち着くまでは時間がもう少し時間が掛かりそうなのだから、僕ならば、そうする。タスマンブルーかパンゲアグリーンに白ルーフのショートボディ。エアサスペンション。運転支援やPivi Proは必須で、メリディアンのオーディオも奮発したい。他にもいろいろ選べるので、じっくり選びながら待つ時間も楽しみたい。
新しいディフェンダーはとても魅力的だった。先代ディフェンダーがあまりにも偉大な存在で、ランドローバーもそのブランド価値をマーケティングとして存分に活用したいから、この車名とデザインを採用したのだろう。だから、先代と比較することはナンセンスだし、そんなことをしなくてもこのクルマの魅力と実力の高さが霞むこともないのだ。
【筆者:金子 浩久】
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