チャイルドシート使用車を高く売るための注意ポイント
小さなお子さんを乗せてドライブに行く際、衝突安全性の観点から絶対に必要なのがチャイルドシートです。一度装着したらずっと付けっぱなしという方も多いかもしれませんが、その際に気をつけたいのが、車を売却する際に査定額に与える影響です。ほんの少しの工夫で売却時の買取額をアップさせられる可能性があるので、ぜひチェックしてみてください。
チャイルドシートは車査定でプラスになることはない
大前提として、車を売却する際、チャイルドシートがあるから買取額がアップするということはありません。お子さんの成長に伴って不要になったチャイルドシートは、そのまま処分するか、中古品として売却するほうが良さそうです。その上で、チャイルドシートの装着が車の買取額を下げる可能性があります。
チャイルドシートの重みでシートがへこむ!?
チャイルドシートは後席に装着するタイプが多いですが、装着したままにしておくとチャイルドシートの重みでシート表面がへこんでしまう可能性があります。8~15kg程度あるシートが常に座面に乗っているので仕方がないといえば仕方がないのですが、これは1~2週間に一度、設置場所を変えるだけである程度は緩和することができます。後部座席の左右で入れ替えるだけでも効果があるので、ぜひ試してみてください。
また、子どもの成長に合わせてより小さく軽いチャイルドシートに交換していけば、それによってシートの傷みも軽減することができます。チャイルドシートは子どもの体型に合ったものを使用するのが大事なので、一石二鳥といえます。
ジュースなどのシミにも注意!
ほかに注意したいのが、子どもがこぼしてしまったジュースやお菓子です。シート表面に付着したまま放置するとシミや匂いの原因になってしまうので、定期的に掃除するように心がけましょう。査定の際は車内の状態も見られ、汚れや匂いが残っているとマイナスになる可能性が高いです。日常的にきれいに使うことで防げるので、愛車を少しでも高く売るためにも、注意を払うようにしましょう。
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