ジープ ラングラーのピックアップトラック版「新型グラディエーター」が2021年冬に日本発売！ 価格は未定ながら700万円前後となる見込み
海外専売モデル「グラディエーター」が日本でも発売へ
2018年に開催されたアメリカ・ロサンゼルスモーターショーで初お披露目となったジープ グラディエーター。これまで北米市場を中心に発売されていたが、このほど日本でも正式販売がスタートすることとなった。
じつは1992年まで販売されていたが、2019年に26年ぶりの復活となっており、世界的に大注目のモデルである。
ベースモデルはラングラー アンリミテッド！ 内外装デザインや機能もほとんど同じ
ジープ 新型グラディエーターは、5ドア仕様のラングラー アンリミテッドをベースに開発されたピックアップトラックだ。ざっくり言ってしまえば、ボディ前半はラングラーそのもので、キャビン後方に荷台を備えているイメージだ。
内装もラングラーシリーズと同様となっており、衝突被害軽減ブレーキはもちろんのこと先行車を任意の車間距離とスピードで追従してくれるアダプティブクルーズコントロールも装備される見込みだ。
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新型グラディエーターは700万円前後となる!?
2021年9月29日現在は、価格などの詳細は明らかとなっていない。ベースモデルのラングラー アンリミテッドが558万円〜658万円となっているために、新型グラディエーターは700万円前後となる見込みだ。現在、日本で買えるピックアップトラックはトヨタ ハイラックスだけである。価格帯は異なるが、新車で買えるピックアップトラックが増えることは嬉しいニュースである。それだけに一早い発売に期待だ。
【筆者：MOTA編集部 木村 剛大】
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