【写真で解説】ホンダ オデッセイがBIGマイナーチェンジ! インテリアはどう変わったの!?
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:森山良雄・島村栄二・Honda
ホンダの高級ミニバン「オデッセイ」がデビュー7年にして大規模なマイナーチェンジを実施した。外装の変化が話題を呼んでいるが、インテリアも大規模に改修。ただいっぽうで変わっていないところも…!? 新型オデッセイのインテリアについて、写真でサクッと解説しよう。
見た目以上に広いんです! 新型オデッセイのインテリアをチェック
ホンダ オデッセイは、トヨタ アルファードや日産 エルグランドといった他のLクラスミニバンに比べ、全高がグッと低く、床もフラットで段差なく乗り降り出来る点が大きな特徴だ。
そんな低さを持ちながらも、Lクラス並みの広い室内空間を誇る上質なミニバンとして、ユーザーから根強い支持を集めるオデッセイが、マイナーチェンジでさらに商品力を高めた。今回は特にゆとりのインテリアについて詳しくご紹介しよう。
インパネの形状が変わりイメージも一新
新型オデッセイのインテリアで、従来型から大きく変わったのはインパネ回り。明るく視界に入りやすい位置に質感の高い加飾パネルを与え、手に触れる下部にソフトパッドを配した。またメーターパネルを一新し、10インチのプレミアムナビも新たに設置している。
またリッド付きインパネアッパーパネルや、運転席側の収納式ドリンクホルダーも追加され、使い勝手も向上している。
マイナーチェンジ前のオデッセイはインパネの配置が逆で、上部がソフトパッド、下部が木目の加飾パネルとなっていた。写真で見比べると違いが良くわかる。
テールゲートまわりの形状もガラッと変更
4代目に比べ全高が150mm上がった5代目オデッセイだが、超低床プラットフォームによりフラットで低い床を実現。特に3列目の空間は格段に広げられた。
今回のマイナーチェンジで、実はテールゲートまわりにも手が加わっており、ガラスが以前に比べやや後方へと移動している。乗り比べないと気付かないほどの差異だが、新型では3列目シート頭上後方の空間にも若干の余裕が増している。
オデッセイの3列目シートは3人掛け。3分割でそれぞれ個別にリクライニングさせることも可能だ。さらに3列シートを使わない時には床下へクルっと収納出来る優れもの。写真の通り、フラットな荷室が誕生する。
好評の2列目プレミアムクレードルシートに変更はなし
ちなみに新型オデッセイでは、2列目シートに変化はない。もともと非常に好評だったからだ。キャプテンシート(7人乗り)仕様では、プレミアムクレードルシートと呼ばれる贅沢な造りの左右独立席が備わる。
オデッセイのプレミアムクレードルシート(キャプテンシート)は、背を倒すと連動して座面前部が上昇し姿勢を保ってくれる。さらに背もたれの中折れ機能やオットマンも用意される。さらに3列目シートを床下に収納しロングスライド機能を用いると、リムジンのような贅沢な空間とすることも可能だ。
[筆者:MOTA編集部/撮影:森山良雄・島村栄二・Honda]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。