スズキ 新型ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ どっちが買い!?徹底比較

スズキ 新型ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ どっちが買い!?徹底比較
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ついに発売されたスズキ新型ワゴンRとダイハツ ムーヴを徹底比較!

スズキ 新型ワゴンRダイハツ ムーヴ

今の日本の自動車メーカーは、国内よりも海外市場を重視する。大半のメーカーが、世界生産台数の80%以上を海外で売るためだ。

特にセダンは海外の好みに応じて開発されるので、国内ではサッパリ売れない。その結果、国内の売れ筋は日本のユーザーに焦点を当てて開発された軽自動車と5ナンバーサイズのコンパクトカー、少数のミニバンとハイブリッド専用車で占められる。

軽自動車は売れ行きを下げたといわれるが、2017年1~2月の販売台数を見ると国内販売全体の36%に達している。2014年頃が過剰に売れただけの話で、今でも国内の主役は軽自動車といえるだろう。

そんな軽自動車のなかでも特に中心的な存在となっている“スズキワゴンR”が、2017年2月にフルモデルチェンジを行った。ワゴンRは全高が1650mmとなる背の高い軽自動車で、大人4名が快適に乗車できる居住性を備える。後席を畳むと広い荷室になる。

今はホンダN-BOX/ダイハツタント/スズキスペーシアといった全高が1700mmを上まわりスライドドアを備えた軽自動車が人気だが、これらのミニバン的な機能を必要としないユーザーは、ワゴンRのような全高が1600~1700mmの軽自動車を選ぶと合理的だ。広い室内を備えながら燃費も優れており、価格はスライドドアを備えた車種に比べて10~15万円は安い。

まずはこのサイズの軽自動車を検討して、広さなどに不満を感じたらN-BOX/タント/スペーシアに選択肢を広げると良いだろう。

今回は一新されたワゴンRと、ライバル車として筆頭に挙がる“ダイハツムーヴ”を比べたい。全高を含めてサイズはほぼ同じで機能も似ている。

外観デザイン・ボディサイズ比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

両車ともに軽自動車なので全長は3395mm、全幅は1475mmと軽自動車の規格枠いっぱいの同数値となる。

全高については、ムーヴが1630mmと新型ワゴンRの1650mmよりも20mm低い。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は、新型ワゴンRが旧型よりも35mm拡大されて2460mmになった。ムーヴの2455mmを5mm上まわるが、全高を含めて各部の寸法はほぼ同じだ。

スズキ 新型ワゴンRダイハツ ムーヴ

外観は、新型ワゴンRでは3種類ものフロントマスクを用意。

標準ボディは、FAとハイブリッドFXがオーソドックスなデザイン。ハイブリッドFZは、ミニバンのヴェルファイアやヴォクシーを連想させる。そして上級のワゴンRスティングレーは、LEDポジションランプ、方向指示器、LEDヘッドランプを縦方向に配置して、中央のグリルを強調した。

一方、ムーヴの標準ボディはシンプルだ。上級のカスタムは、LEDポジションランプを装着するなどで質感を高めている。フロントマスクは水平基調で、狭い全幅をワイドに見せる効果がある。軽自動車に多いパターンだ。

ムーヴと比較すると、ワゴンRは個性的。以前から背の高さを強調すべく、標準ボディはヘッドランプを縦長にデザインしていた。この傾向が新型ではさらに顕著になり、従来型との識別もしやすい。

新型ワゴンRはボディサイドにも特徴を持たせ、リヤ側のサイドウィンドウを少し狭めて、ボディ中央のピラー(天井を支える柱)を太く見せている。運転席から後方を振り返った時の視界が悪そうだが、リヤサイドウィンドウを狭めた部分が助手席ヘッドレストの陰に隠れるため、視界をあまり損なわない。それでも後席に座ってスライド位置を前方に寄せると、圧迫感が少し生じる。

ムーヴは水平基調のデザインだが、ボディ後端のピラーが少し太い。一長一短だが、後席に座る同乗者の視界を考えた場合にはムーヴの方が実用的だ。

最小回転半径は、標準ボディで見ると両車ともに4.4mで小回り性能は同等になる。

・勝者:ムーヴ

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内装デザイン・インテリアの質感・操作性比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

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内装の質感は両車とも互角の水準だが、新鮮味があるのは設計の新しいワゴンR。

新型ワゴンRでは、速度計などが収まるメーターパネルをインパネの上部に配置している。このレイアウトを採用した目的は、インパネの水平基調を強調して車内をワイドに見せるためだが、結果的にメーターを見る時の上下方向の視線移動が抑えられた。半面、メーターを見る時は視線が左側へ寄りやすい。

この欠点を補うのが、デュアルブレーキサポート装着車に備わるヘッドアップディスプレイだ。フロントウィンドウの手前に半透明の小さなディスプレイが持ち上がり、速度やカーナビの進行方向を表示する。エアコンのスイッチは横長で、比較的高い位置に備わるから扱いやすい。

ムーヴのインパネは一般的な形状で、メーターがハンドルの奥に配置される。エアコンのスイッチはATレバーの左側にあるが、位置が少し低い。

両車の比較は一長一短だが、ワゴンRの場合、多くのユーザーがデュアルブレーキサポートと併せてヘッドアップディスプレイを装着する。そこを考えると、インパネはワゴンRが少し機能的で形状も凝っている。

・勝者:ワゴンR

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前席・後部座席の居住性比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

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前席の居住性は両車ともに互角だ。全車がCVT(無段変速AT)を装着してATレバーがインパネに備わるため、前席も後席と同様のベンチタイプになる。座面のサイズに余裕があり、ゆったりと座れる。

後席では差が付く。ムーヴは座面の柔軟性が乏しく、腰の収まりが良くない。加えて床と座面の間隔が不足しており、足を前方に投げ出す座り方になる。ムーヴの座り心地を前後席で比べると、後席はかなり劣っているといえるだろう。チャイルドシートを装着するならば問題は生じないが、大人4名で乗る場合には後席の居住性を確認したい。

その点、ワゴンRはあまり不満がない。シートアレンジが多彩なので前席に比べると座面の柔軟性は下がるが、違和感は抑えられた。

後席の広さは両車とも同等だ。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ2つ半。前後方向の余裕はLサイズセダンと同等かそれ以上だから、足を投げ出すムーヴでも窮屈には感じない。

後席の頭上にも握りコブシ1つ分の余裕があり、空間効率は両車とも優れている。

・勝者:ワゴンR

乗降性比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

乗降性は両車ともに引き分けだ。

前後席ともにドアの開口部が広く、後席の足元空間にも余裕があるからスムーズに乗り降りできる。

・勝者:引き分け

荷室・ラゲッジルーム比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

スズキ 新型ワゴンRダイハツ ムーヴ

荷室の広さは両車とも同等だが、シートアレンジで差が付く。

新型ワゴンRは従来型と同じく、後席の背もたれを前方に倒すと座面も連動して下がり、フラットで広い荷室に変更できる。後席のスライドは左右独立式だ。後席の不満のない座り心地と、多彩なシートアレンジを両立させた。

また、新型ワゴンRの助手席は、座面を持ち上げると背もたれをほぼ水平になるまで前方に倒せる。後席の格納と併用すれば、長い荷物を積みやすい。

ムーヴは後席のスライドは左右独立式だが、背もたれを前方に倒した時に座面が下がる機能はない。そのために広げた荷室の床に小さな段差と傾斜ができる。助手席を水平になるまで倒す機能も備わらない。

荷物を積む時に開閉するリヤゲート開口部の地上高は、ワゴンRが先代型よりも40mm高まって700mm。ムーヴは660mmに抑えたから、荷物の出し入れがしやすい。

・勝者:ワゴンR

動力性能・加速など走行フィーリング比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

スズキ 新型ワゴンRダイハツ ムーヴカスタム

ワゴンRのエンジンは、ノーマルタイプ/ハイブリッド/ターボの3種類。ハイブリッドはモーター駆動を伴うが、動力性能はノーマルエンジンとほぼ同じだ。ムーヴはノーマルタイプとターボを用意する。

ワゴンRで売れ筋のハイブリッドとムーヴのノーマルエンジンを比べると、動力性能の違いは僅差でも実用回転域を中心にワゴンRが扱いやすい。

ワゴンRの最大トルクは6.1kg-m(4000回転)だから、先代型の6.4kg-m(4000回転)を約5%下まわるが、回転が直線的に上昇する。クせのない実用的な性格だ。これに比べてムーヴは、4000回転を超えた領域で加速が活発化する。最大トルクの数値は同じでも、発生回転が5200回転と高いこともが影響した。

車重も異なり、ワゴンRは売れ筋のハイブリッドFZが790kg。ムーヴX・SAIIは820kgだ。これもわずかな違いだが、エンジンの性格と相まって運転感覚に違いが生じた。ただし登坂路などでは、ワゴンRはエンジンノイズが少し耳障りだ。

ターボは両車とも動力性能に余裕があり、自然吸気の1リッターエンジンに匹敵する性能を得ている。従ってあまりシビアな話にはならない。

最高出力は両車ともに軽自動車で実施される自主規制の上限となる64馬力。最大トルクはワゴンRスティングレーハイブリッドTが10kg-m(3000回転)だ。ムーヴは9.4kg-m(3200回転)になる。

車両重量はワゴンRスティングレーハイブリッドTが800kg、ムーヴカスタムRS・SAIIが850kgだから、軽くて性能の高い前者が有利だ。その代わりワゴンRのターボは、1500回転付近で少しゴロゴロしたノイズを感じた。それでも総じて性能は高い。

・勝者:ワゴンR

走行安定性比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

スズキ 新型ワゴンR

従来型のワゴンRは操舵に対する反応が少し過敏で、電動パワーステアリングは直進状態に戻ろうとする力が弱かった。操舵感やステアリングに違和感を伴ったが、新型ではかなり改善されている。

その結果、運転感覚がムーヴに近づいた。横並びで比べると、ワゴンRは車両の向きを変えやすい。ムーヴは直進安定性を重視する傾向がある。これも性格の違いだが、ドライバーの安心感が高いのは、クルマの動きが落ち着いたムーヴになる。

・勝者:ムーヴ

乗り心地比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

両車とも売れ筋グレードのタイヤは14インチで、サイズも155/65R14で共通だ。指定空気圧まで240kPaで等しい。ワゴンRで価格の安いFAとハイブリッドFXの2WDには、スタビライザー(ボディの傾き方を制御する棒状のパーツ)が装着されず、ボディの傾き方が拡大してステアリングのギヤ比もスローだ。

しかしハイブリッドFZ以上であれば、ムーヴと同じく前後の足まわりにスタビライザーが備わり、運転して違和感は生じない。

その上で乗り心地を比べると、ワゴンRは角が丸いが、段差などで振動を若干伝えやすい。ムーヴはマイルドな印象で、僅差ながら快適に感じる。

・勝者:ムーヴ

安全装備比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

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ワゴンRのセーフティパッケージには、赤外線レーザーと単眼カメラを使った緊急自動ブレーキが備わる。車両に対しては時速100km、歩行者については60kmを上限に緊急自動ブレーキを作動させる。価格はヘッドアップディスプレイを含めて5万9400円だ。

ムーヴのスマートアシストIIも赤外線レーザーと単眼カメラを使うが、歩行者は警報のみになる。車両に対する緊急自動ブレーキの作動上限速度は時速50kmだ。

以上の点ではワゴンRが有利だが、ムーヴでは後方に向けた音波センサーを備え、ATレバーがR(リバース/後退)にある時の誤発進抑制機能が備わる。価格はフロントウィンドウのトップシェイドガラスを含めて6万4800円だ。機能と価格のバランスではワゴンRが若干充実している。

・勝者:ワゴンR

燃費性能比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

ワゴンRの標準ボディに設定されたハイブリッドFZは、JC08モード燃費が33.4km/L。ムーヴXは31km/Lになる。

ターボのワゴンRスティングレーハイブリッドTは28.4km/L。ムーヴカスタムRSは27.4km/Lで、いずれもワゴンRが少し勝る。

・勝者:ワゴンR

グレードと価格比較/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

ワゴンRハイブリッドFZセーフティパッケージ装着車の価格は140万9400円。装備はエアロパーツ、アルミホイール、LEDヘッドランプなど充実している。

ムーヴX・SAIIはアルミホイールは備わるが、ヘッドランプはハロゲンでエアロパーツなども装着しない。価格は131万7600円なので、装備の違いも考慮すると、ワゴンRが約9万円高いものの割安だ。

・勝者:ワゴンR

総合評価・どっちが買い!?/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

ムーヴは落ち着いた雰囲気が魅力だ。内外装は上質で、ボディスタイルはオーソドックスだが、視界や取りまわし性が良い。走りの面では直進安定性と乗り心地が優れている。

一方、ワゴンRは先代型から受け継いだ特徴として、優れた居住性と使い勝手の良い荷室がある。さらに新型では安全装備と燃費性能を向上させ、操舵感の不満などもかなり払拭させた。

設計が新しいために当然ながら開発では有利になり、商品力を高めたといえるだろう。

・勝者:ワゴンR

カテゴリー別勝者一覧/スズキ ワゴンR vs ダイハツ ムーヴ

スズキ 新型ワゴンRダイハツ ムーヴ

外観デザイン・ボディサイズ比較:ムーヴ

内装デザイン・インテリアの質感・操作性比較:ワゴンR

前席・後部座席の居住性比較:ワゴンR

乗降性比較:引き分け

荷室・ラゲッジルーム比較:ワゴンR

動力性能・加速など走行フィーリング比較:ワゴンR

走行安定性比較:ムーヴ

乗り心地比較:ムーヴ

安全装備比較:ワゴンR

燃費性能比較:ワゴンR

グレードと価格比較:ワゴンR

総合評価・どっちが買い!?:ワゴンR

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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