竹岡圭のドライブvol.36 春を感じるたびで大人のドライブ(3/4)
- 筆者： 竹岡 圭
- カメラマン：原田淳
人間国宝の作品を鑑賞
建物の二階には、人間国宝「松井康成」先生の作品が展示されていました。
陶を超えた光、練上手と呼ばれる作品群は、質感も着物の生地のように凸凹感のある風合いを生かしたものもあれば、マットに仕上げられたもの、また磨きを掛けられ光り輝いているものもあるんです。自分が体験した後だけに感動しきりでした。
松井康成先生の作品は、とてももったいなくて使えないけれど、フリースタイルの笠間焼は見ていて飽きない上、現代生活にも取り入れやすいので楽しいことこの上ナシ。是非オススメの一品です。
フュージングやシルバークレイなどいろいろチャレンジしたくなっちゃったんですけど、それは次の機会にまた取っておくことに致しましょう。
ボリュームたっぷり！カジュアルフレンチレストラン
さてすっかり目と心を満足させたその後は、お腹を満足させに出陣です。行き先は水戸市のル グラン ボワ。入り口からちょっとした小道風にアレンジされていて、とってもキュート！
地鶏の胸肉のソテーのコース、イベリコ豚肩ロースのソテーのコースなどがありましたが、本日は根室産帆立貝柱をメインにしたコースがオススメのことなので、迷わず注文。まず前菜にサザエのマスタード風味が登場。このサザエも大きいのが二つも乗っているんです。サザエ好きの私にはもうたまらないっ！って感じ。サザエとマスタードがこんなにも合うというのも新発見でした。
お次はアッサリとしたアサリと野菜のクラムチャウダー、そしてメインの帆立ちゃん。この帆立ちゃん、私がいつも見ている普通の帆立の軽く2倍はある大きさ！お味もジューシーで、もう舌がトロケソウ。
最後にキャラメルプリンとアップルパイにリキュール入りアイスがトッピングされたデザートをいただいて、もう満腹満腹。
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OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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