【週末お出かけ情報】都内から日帰りで行ける! 東京西部のオススメお出かけスポット3つ

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ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、あまり遠出はできないという人にオススメなのが、東京でありながら自然を感じられる東京西部だ。

今回は、ゴールデンウィークにも週末にもうってつけのお出かけスポットをピックアップしていく。

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  1. 日原鍾乳洞(奥多摩町)
  2. 塩船観音寺(東京都青梅市)
  3. 秋川渓谷(東京都あきる野市)

日原鍾乳洞(奥多摩町)

日原川支流の小川谷に日原鍾乳洞がある。JR奥多摩駅付近から都道204号線を20分ほど走ると到着できるが、道中は道が狭く、対向車や野生動物に注意しながら気をつけて運転してほしい。また、ゴールデンウィーク期間中には駐車場待ちが発生することもあるそうなので、鍾乳洞から2km離れてしまうが臨時駐車場の場所なども事前に確認しておくと良いだろう。

実際、中に入っていくと年間を通じて11度という洞内は夏はひんやり涼しく、冬は暖かく感じられるはずだ。訪れた当日は少し蒸していて暑かったが、中に入ると涼しくて気持ちよかった。

日原鍾乳洞は関東随一といわれる規模を誇り、荘厳な雰囲気を漂わせる白衣観音や巨大なカエルを思わせるガマ岩、時の彼方に引き込まれそうな天井知らずなど、自然が作り出した世界に引き込まれることだろう。おおよそ40分〜1時間くらいで全体を回ってみることができる。

とくにつらら状に垂れ下がる鍾乳石は3cm伸びるのに200年、上に向かって成長する石筍は400年という長い年月を費やして成長するそう。想像を超えた大自然の神秘を東京でも存分に感じられる。

日原鍾乳洞

東京都西多摩郡奥多摩町日原1052

電話番号:0428-83-8491

営業時間:(夏期)午前9時~午後5時

入場料:大人(高校生以上)800円

駐車場:無料

塩船観音寺(東京都青梅市)

塩船観音寺はちょうど5月ごろが見頃となるツツジで有名な真言宗醍醐派の寺社だ。塩船の由来は周囲の地形が小丘に囲まれていることから舟を連想させ、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である「弘誓の舟」になぞらえたことだそう。

訪れた4月下旬でも十分にツツジを楽しめたが、おそらくゴールデンウィークごろが見頃となっているはずだ。下からでも視界いっぱいに広がるツツジが見られるが、ぜひ観音像まで登って敷地に広がる壮観な景色を眺めてみてほしい。

ただ例大祭の準備などで、5月1日(土)~5月5日(水)まで祈願はお休みとなっているので注意が必要だ。

最寄りは圏央道青海ICでクルマで約10分。

塩船観音寺

東京都青梅市塩船194

電話番号:0428-22-6677

営業時間:午前9時~午後4時

入場料:小学生以上300円(つつじ祭り期間中)

駐車場:700円(つつじ祭り期間中)

秋川渓谷(東京都あきる野市)

最後に紹介する秋川渓谷は多摩川の支流の中でも最大といわれる秋川を中心に、あきる野市から檜原村に及ぶ全長約20kmにも及ぶ渓谷だ。

近隣にはバーベキュー場やキャンプ場が点在しているため、休日や行楽シーズンには水遊びをする家族連れや、バーベキューをする若者たちでにぎわっている。新緑や紅葉など四季折々に表情を変える景色は見ごたえたっぷり。渓流釣りやトレッキングにももってこいの場所となっている。

そんな秋川渓谷の近くには瀬音の湯という日帰り温泉がある。宿泊できるコテージも用意されているので気になった人はチェックしてみてほしい。今回、日ごろ外に出ない筆者は上記に挙げた場所を回っただけですっかり疲れ切ってしまい、温泉で一息ついたあと帰路についた。

温泉だけでなく足湯も用意され、10時から21時まで無料で利用可能だ。

最寄りは圏央道あきる野ICからクルマで30分ほど。駐車場は135台分用意されているが、コロナウイルス感染拡大防止措置として止められる台数が縮小されているので注意してほしい。

秋川渓谷

東京都あきる野市戸倉1420

電話番号:042-558-1111

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

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