高速道路と一般道はどっちが早く着く!?お盆休みの渋滞でガチンコ対決してみた【東京~静岡・さわやか編】(3/7)
- 筆者: 遠藤 イヅル/小鮒 康一
- カメラマン:オートックワン編集部
ゴールのさわやか長泉店を目指して、いざ出発!
今回、オートックワン編集部のKさんより「お盆中の8月11日ってお忙しいですか!?」と聞かれて嫌な予感がしていましたが、名誉ある企画ドライバーとしてターゲティングされてしまいました。
道連れにしようと他の編集部員に話を振るも、「その日は別件が…」とか「その日はお腹が痛くなる予定が…」などと、取り付く島もありません(覚えてろよ)。
ということで、今回オートックワン編集部の餌食となったのはワタクシ小鮒康一とイラストレーターの遠藤イヅルさん。
目的地は、静岡県下で31店舗を構える「炭焼きレストランさわやか」の長泉店(静岡県駿東郡長泉町中土狩340-5)で、負けた方が勝った方にお昼ご飯をご馳走するというガチ勝負です。
そもそも炭焼きレストランさわやかとは、1977年7月に「コーヒーショップさわやか」としてスタートし…(長くなるので中略)、現在は「げんこつハンバーグ」が人気メニューのハンバーグレストランとなり、静岡県民のソウルフードとして県内外からも多くのファンが訪れる人気スポットとなっています。
もちろん、我々も隙あらばさわやかチャンスを虎視眈々と狙うほどのさわやかファンであり、仕事にかこつけてさわやかが食べられるとくれば俄然やる気に。テンションブチアゲでこの企画に挑むことになったのです。
で、今回用意したクルマは?
今回の長旅の相棒となる車種は、先日発売されたばかりの軽商用車、ホンダ N-VANです。
商用車登録の働くクルマながら、助手席側のセンターピラーを廃した“ダブルビッグ大開口”や助手席までもがフルフラットになるシートアレンジなど、レジャーユースとしても使えそうなキャラクターで高い注目を集めているモデルです。
今回は、ベーシックなG ホンダセンシングと、レジャーユースにも使えるルックスを持つ+STYLE FUN ホンダセンシングの2台。厳正な抽選によってワタクシは後者の+STYLE FUN ホンダセンシングで、一般道で目的地まで向かうことに決定!
前者のG ホンダセンシングは、6速MTという硬派なモデルということでちょっと乗ってみたい気持ちもありましたが、渋滞にハマリに行くことを考えれば、ターボ+CVTの後者の方が疲労度は圧倒的に少ないハズです。
ナビをセットして、いよいよ出発!
幸いにもこちらの車両にはディーラーオプションのインターナビが装着されていたので、一般道優先で目的地を設定。しばらくは国道246号を走行するルートが選択され、ナビ上では目的地まで117km、到着予想時間は11時44分と表示されていました。ナビ通りにいけば、約4時間で到着する予定です。
対決のスタートは午前7時50分、さわやか長泉店に向けて、神宮外苑前を出発します。
国道246号はこれといった渋滞もなく、順調に流れています。
出発から1時間ほどで横浜市緑区長津田にたどり着くと、若干の渋滞に遭遇。と言っても全く動かないわけではなく、ゆるゆると走行が続くような状況。こういうシチュエーションだと、トルクの厚いターボエンジンとCVTの組み合わせの効果は絶大で、それほどストレスを感じることもなく楽々クリアできました。
通常の土日はもちろん、平日でも渋滞の発生する座間市東原2付近では、連休ならではのやや激しめの渋滞に遭遇。気づくとナビの到着時刻がシレっと12時45分となり、当初の予定から1時間も遅れることに!結局、厚木周辺まで2時間を要し、若干焦り出します。
[TEXT:小鮒康一]
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