竹岡圭のドライブvol.2 愛車ミニにETCを装着!(1/4)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:原田淳
竹岡圭のドライブvol.2 愛車ミニにETCを装着!
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ハイテク装備?!愛車ミニにETCを装着!

何を隠そう、いま私は「ミニ」オーナーだったりします。実は2002年にミニが日本にやってきたときに、一目惚れ。「すぐ欲しいっ!」と思ったのですが、やっぱりクルマは大きなお買い物。「クーパーSが来て、様子を見てからにしよう」と思いとどまっていたら、そういう時に限って諸事情というヤツはやってくるものでして…。で、ちょっと遅ればせながら、昨年秋にようやく念願の「ミニ」を手に入れたってワケなんです。

最初は「ONEの5MTモデル」に的を絞っていたのですが、納車時期が早めなのはなかなか見つからない、、、

そこで「今回は日常の足としてのクルマを探しているワケだし、やっぱりルーフは白いほうがカワイイし、リセールバリューも考慮して、ここはひとつ考え方をガラッと変えてクーパーのCVTモデルっていうのもアリかな」と思い直し、最後の最後までボディカラーを悩み抜いた挙句に「ボディカラーはインディーブルーのルーフはホワイトのCVTモデルのミニクーパーオーナー」になることに決めたのであります。

というわけで2003年の秋風とともに、愛しのミニちゃんは、ルンルンしながら(してたのは私だけ?)私の元にやってきたのでした。 で、今回はそのミニちゃんにETCを装着することになったワケですが、それにはこんないきさつがあります。

実は今までのマイカーには、いわゆるハイテク装備ってまったく装着されてなかったんですね。奢られているのは、スポーツサスペンションとかブレーキパッドとか・・・いわゆる走り系のパーツばっかりで、快適性能部品とはまったく無縁に過ごしてきちゃったのです。

ところが「そんなモノより、ナビを付けろっ!」と、口すっぱく、耳にタコができるほど人は言う…。それもそのハズ、まったくお恥ずかしながら、私は「伝説」という冠がつくほどの、方向音痴として名をはせているのであります。もちろん地図はグルグル回さなきゃ見られない(回してもわからない)タイプでして、しょっちゅう人に道を聞いているありさま(携帯電話がある時代で本当によかった)。道を教えるのが面倒くさくなった周りの人たちに、せっつかれていたのであります。で、そんなうちの方のおひとりが「クルマ買ったお祝いだ~」とナビをプレゼントしてくださいまして(本当にありがとうございました)、それならばETCも付けてみるかと思ったのがひとつ。

ふたつめの大きな理由は、なんでもこの春から、パソコンから領収書がプリントアウトできるようになるという情報をゲットし、出張旅費など精算しなければならない機会も多い私でも、それならば便利そうと思ったからなんですよね。

もちろんその前から、前払いによる割引き特典にも惹かれたのは言うまでもないし、あとはなんと言ってもETCをすでにつけていたお友達のクルマに同乗した際に「料金所の行列に並ばなくていいんだ~」とか「お財布取り出す手間がなくていいなぁ~」と思ったっていうこともあります。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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