竹岡圭のドライブvol.28 ダウンヒルに挑戦!(2/4)

竹岡圭のドライブvol.28 ダウンヒルに挑戦!
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ダウンヒル 体験

ここ富士見パノラマリゾートは冬場はもちろんスキー場なんですけど、夏場はトレッキングやハイキング、そしてダウンヒルや、なんとパラグライダーまで体験できてしまうという、スポーツ天国だったりするんですよ。

クロスバイクとロードレーサータイプの自転車は持っている私ですが、ダウンヒル用自転車は持っていないので、こちらでレンタルすることにしました。プロテクターなどの装備品も貸してもらえますが、今回はツーリングということでヘルメットとグローブのみをレンタルしてLet’s トライ!

まずは、ゴンドラに乗り込みます。冬場の一面の雪景色とはまた違った、緑濃い八ヶ岳の山々もまた美しい…なんて、風景を楽しんでる余裕はなく、大丈夫かなぁ~というドキドキの心境で胸いっぱい…。おっかなビックリ頂上に到着し、オロオロしながらゴンドラから自転車を降ろして、ダウンヒル用コースへと向かいます。もちろんコースは初心者用!自転車に乗るのはホントに久しぶりだったので、それだけでも慣れるのにひと苦労って感じだったんですが、ダウンヒル用バイクはこれまで乗ったことのある自転車とはまた勝手が違うんです。凸凹道の衝撃を吸収するために、サスペンションが柔らかく、かなりサドル位置もストロークするので、平坦路は結構走りにくいんです。着座位置も低めなので、踏力がストレートに伝わらない感じがするんです。これは、ダウンヒルというくらいだから、いざ下り坂場面となったときに、前荷重が掛かりすぎて前のめりにならないためのセッティングなんですって。ギア比もわりと低速向けに振られている感じです。

予想通り、路面は結構スリッピー。ビクビクなので、下り坂なんてペダルを踏んでいけないんですが、とてもじゃないけどトラクションかけてないと余計不安定になるみたいで…。ヨロヨロズリッていう感じ。さすがと言おうか、ブレーキは前後ディスクブレーキだったので、しっかりと止まってくれたのが唯一の救いでした。

キツイ紫外線を浴びながら、ヘロヘロになりつつ、なんとかゴール。なんとか泥だらけになるのだけは避けられたけれど、明日の筋肉痛は間違いなさそうです(トホホ)。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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