トヨタ アルファード 新車購入ガイド|車両価格から燃費、オプション装備まで一挙に紹介
- 筆者: オートックワン 編集部
目次[開く][閉じる]
- トヨタ アルファードの概要
- トヨタ アルファードの改良・特別仕様車 最新情報
- トヨタ アルファードのスペック
- モデルチェンジしたトヨタ アルファードの特長(先代との比較)
- トヨタ アルファードのボディサイズ
- トヨタ アルファードの外装(エクステリア)
- トヨタ アルファードの内装(インテリア)
- トヨタ アルファードの試乗インプレッション
- トヨタ アルファードの使い勝手
- トヨタ アルファードのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- トヨタ アルファードのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
- トヨタ アルファードのおすすめオプション
- トヨタ アルファードのボディカラー
- トヨタ アルファードの価格
- トヨタ アルファードのエコカー減税優遇額
- トヨタ アルファードの維持費
- トヨタ アルファードの画像ギャラリー
- 関連コンテンツ
目次
- トヨタ アルファードの概要
- トヨタ アルファードの改良・特別仕様車 最新情報
- トヨタ アルファードのスペック
- トヨタ アルファードのボディサイズ
- トヨタ アルファードの外装(エクステリア)
- トヨタ アルファードの内装(インテリア)
- トヨタ アルファードの試乗インプレッション
- トヨタ アルファードの使い勝手
- トヨタ アルファードのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
- トヨタ アルファードのグレードごとの主な標準装備比較
- トヨタ アルファードのおすすめオプション
- トヨタ アルファードのボディカラー
- トヨタ アルファードの価格
- トヨタ アルファードのエコカー減税優遇額
- トヨタ アルファードの維持費
- トヨタ アルファードの画像ギャラリー
トヨタ アルファードの概要
トヨタ アルファードは同社の最上級ミニバンとして2002年に登場したモデルです。2018年に登場したモデルは3代目となります。トピックは主に2つあります。1つは、搭載されているトヨタ セーフティセンス(衝突回避支援パッケージ)が第2世代に入り、緊急自動ブレーキの性能が大幅に向上しました。2つ目は、フロントマスクの大胆なデザイン変更によって、より豪華な印象を与えるものとなりました。
また、次世代型セーフティセンスでは、夜間走行における歩行者の視認性向上と、昼間走行における自転車の検知性能を備えています。さらに運転支援の車線維持機能が、従来のトヨタ セーフティセンスPにおける逸脱警報から、次世代型セーフティセンスではハンドル操作をサポートする「レーントレーシングアシスト」へ進化し、より安全機能のレベルを高めました。
トヨタ アルファードの改良・特別仕様車 最新情報
2018年10月25日、トヨタはアルファードを一部改良し、同年同日に発売しました。
一部改良では、駐車場などでのアクセルの踏み間違い・踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を全グレードに標準装備しました。さらに、ナビゲーションとのセットオプションとしていたブラインドスポットモニター(BSM)を、デジタルインナーミラーと組み合わせ、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)においても、ベース車と同様の改良を施しました。
トヨタ アルファードのスペック
トヨタ アルファードのスペック(主要グレードのみ抜粋) | ||
---|---|---|
グレード | X | ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S |
駆動方式 | 2WD | 4WD(E-Four) |
トランスミッション | 自動無段変速機(CVT) | 自動無段変速機(CVT) |
価格(消費税込) | 3,376,080円 | 7,508,160円 |
JC08モード燃費 | 11.6km/L | 18.4km/L |
WLTCモード燃費 | 未公表 | 未公表 |
市街地モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
郊外モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
高速モード燃費 | 未公表 | 未公表 |
全長 | 4945mm | 4950mm |
全幅(車幅) | 1850mm | 1850mm |
全高(車高) | 1935mm | 1950mm |
ホイールベース | 3000mm | 3000mm |
乗車定員 | 8人 | 7人 |
車両重量(車重) | 1920kg | 2240kg |
エンジン | 直列4気筒 | 直列4気筒+ハイブリッド |
排気量 | 2493cc | 2493cc |
エンジン最高出力 | 134kW(182PS)/6000rpm | 112kW(152PS)/5700rpm |
エンジン最大トルク | 235N・m(24.0kgf・m)/4100rpm | 206N・m(21.0kgf・m)/3400~4800rpm |
フロントモーター最高出力 | ー | 105kW(143PS) |
フロントモーター最大トルク | ー | 270N・m(27.5kgf・m) |
リヤモーター最高出力 | ー | 50kW(68PS) |
リヤモーター最大トルク | ー | 139N・m(14.2kgf・m) |
燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
モデルチェンジしたトヨタ アルファードの特長(先代との比較)
予防安全パッケージ「トヨタ セーフティ センス」(第2世代版)
現行アルファードには、予防安全パッケージ「トヨタ セーフティ センス」(第2世代版)が採用されました。
統合安全コンセプトに基づいた衝突回避支援システム「トヨタ セーフティ センス P」に設定されているプリクラッシュセーフティをはじめとする各種機能の性能が向上しました。それに加え新たにレーントレーシングアシスト(LTA)やロードサインアシスト(RSA)などをパッケージ化し、安全装備が更に充実しました。高い認識性能と信頼性を両立することで、多面的な安全運転支援を可能にしています。
トヨタ アルファードのボディサイズ
トヨタ アルファードのボディサイズは下記の通り。
トヨタ アルファードのボディサイズ(2WDの場合) | ||
---|---|---|
全長 | 4945mm | 4950mm |
全幅(車幅) | 1850mm | 1850mm |
全高(車高) | 1935mm | 1950mm |
ホイールベース | 3000mm | 3000mm |
トヨタ アルファードの外装(エクステリア)
現行型のアルファードのフロントフェイスは、グリル部分の印象が大きく変わり、豪華さが強調されたデザインになっています。
先代モデルで横長だったグリルが、現行モデルではグリル自体の縦のラインが強調され、範囲はナンバープレートの横まで伸びています。クルマの印象を大きく占めるグリルの変更は好みが分かれるかと思います。フロントデザインではヘッドライトの形が切れ長になり、よりクールな印象になりました。このヘッドライトから伸びるシルバーメッキとフォグランプ周りを縁取っているシルバーメッキが現行アルファードの派手さをより強調しています。
また、リアのデザインはエンブレム部分のバックドアガーニッシュの形が変更されています。先代モデルと比べ、横長になりました。これにより、リアコンビネーションランプのデザインも変わっています。
トヨタ アルファードの内装(インテリア)
トヨタ アルファードのエグゼクティブラウンジの場合は、全般的に装備が充実しており、特に2列目には専用の快適装備を数多く盛り込んでいます。両側に固定式のアームレストが装着され、乗員の膝から先をサポートするオットマンは電動式です。専用のテーブルなども装着され、ロングスライド機能の採用で足をゆったりと伸ばして座れる。旅客機のビジネスクラスを連想させる機能を持たせました。
>>トヨタ 新型アルファード&新型ヴェルファイア最新情報|マイナーチェンジの変更点を徹底解説
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
トヨタ アルファードの試乗インプレッション
トヨタ アルファード(ハイブリッド)の性能はそこまで高くはないですが、モーターの駆動力を高めたハイブリッドを搭載しているため加速は滑らかで、静粛性も優れています。
そもそもエグゼクティブラウンジは足まわりも別途開発されており、静粛性を含めて快適性を入念に向上させています。そのため、乗り心地は快適ですが、他のグレードに比べて極上というほどではありません。アルファード/ヴェルファイアは全般的に乗り心地が快適なため、エグゼクティブラウンジの優位性が薄れたとも言えます。
またその理由として、シートの影響もあると思われます。エグゼクティブラウンジには各部を電動で動かすエグゼクティブラウンジシートが装着されますが、メカニズムが複雑なためか座面の柔軟性があまり良くありません。寝かせた時でも着座姿勢を安定させるため、座面の前側も少し大きく持ち上げられています。
もちろん快適性の高いシートではありますが、普通のリラックスキャプテンシートでも十分に満足できるため、他のグレードと比べても乗り心地に大きな差はなさそうです。
>>詳しくはコチラ:新型アルファード&ヴェルファイア マイナーチェンジ版試乗レポート|500万円超えでも爆売れし続けるミニバン界の旗艦
※筆者は自動車評論家の渡辺 陽一郎氏
トヨタ アルファードの使い勝手
トヨタ アルファードの内装は、圧倒的な室内スペースが確保されているため長時間の待ち時間も快適に過ごせます。またデザインも派手なので、ボディサイズ以上に大きいクルマに見え、大型4ドアセダンと比べても全く見劣りがしない存在感があります。
家族で遠出する機会が多い方は是非一度、試乗して検討してみると良いでしょう。
>>詳しくはコチラ:VIPや政治家はアルファードがお好き!? 高級セダンに代わって圧倒的に選ばれる理由とは?
※筆者は自動車評論家の国沢光宏氏
トヨタ アルファードのエンジン(パワートレイン) | 燃費をグレードごとに比較
アルファードに搭載されているエンジン(パワートレイン)は、前述のとおり、搭載されるパワートレインは、最高出力182馬力を発揮する2.5リッターエンジンのガソリン車「X」。そして、ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ Sが最高出力152馬力を発揮する2.5リッターエンジンと最高出力143馬力のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。
燃費は「X」が11.6km/L。「ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S」が18.4km/Lです。
トヨタ アルファードのグレードごとの主な標準装備比較(主要グレードのみ抜粋)
トヨタ アルファードは「ガソリン」「ハイブリッド」「エアロタイプ(ガソリン/ハイブリッド)」と大きく3種類のグレードに別れます。グレードごとの標準装備は下記の通りです。
ガソリンとハイブリッドのモデルでは大きな差はなく、燃費・減税面を含めるとハイブリッドの検討が無難です。それ以上に高級感や、より良い乗り心地を求めるなら思い切ってエアロタイプを選びましょう。
ガソリン/ハイブリッドモデルか、エアロタイプかで価格や装備も大きく違ってくるので、それぞれ試乗して乗り心地をチェックしてから注文するのが良いでしょう。
X(ガソリン)
・アルミホイール:16インチ
・エクステリア:フロントバンパー、リアバンパー
・LEDヘッドランプ:2眼+LEDクリアランスランプ
・インストルメントパネル:メタルブラウンウッド+シルバー塗装
・ステアリングホイール:本革巻き
・シート表皮:ファブリック
・コンソールボックス:スタンダード
ハイブリッド X(ハイブリッド)
・アルミホイール:16インチ
・エクステリア:フロントバンパー、リアバンパー
・LEDヘッドランプ:2眼+LEDクリアランスランプ
・インストルメントパネル:メタルブラウンウッド+シルバー塗装
・ステアリングホイール:本革巻き
・シート表皮:ファブリック
・コンソールボックス:大型スタンダード(リアエンドボックス付)
ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S(エアロタイプ)
・アルミホイール:17インチ(スパッタリング舗装)
・エクステリア:エアロ専用フロントバンパー、エアロ専用リアバンパー+LEDシーケンシャルターンランプ(リヤ)、サイドマッドガード(メッキモール付き)
・LEDヘッドランプ:3眼+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)+LEDシーケンシャルターンランプ(フロント)+LEDコーナリングランプ
・インストルメントパネル:シルバー木目調+スパッタリング
・ステアリングホイール:本革巻き+シルバー木目調
・シート表皮:プレミアムナッパ本革
・コンソールボックス:大型ハイグレード(メタルウッドリヤエンドボックス付)
トヨタ アルファードのおすすめオプション
・T-Connectナビ 10インチモデル DCMパッケージ
・12.1型後席ディスプレイ
・ツインムーンルーフ(フロントチルト&リア電動スライド+挟み込み防止機能付)
・アクセサリーコンセント(AC100V・100W)
・デジタルインナーミラー
・アイドリングストップ機能
トヨタ アルファードのボディカラー
トヨタ アルファードには、全8色の豊富なボディカラーが用意されています。
・ブラック
・ダークレッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
・グラファイトメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
トヨタ アルファードの価格
トヨタ アルファードの価格は337.6万円~750.3万円となっています。
前述した主要グレードの価格は以下の通りです。
X
337.6万円
ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S
750.3万円
※いずれも税込み
トヨタ アルファードのエコカー減税優遇額
トヨタ アルファードはエコカー減税が100%適応されるほか、グリーン化特例でも75%免税が適応されます。
そのため対象グレードの優遇額は約18万円~46.5万円にものぼります。
前述した主要グレードの優遇額は以下の通りです。
ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S
約25.9万円
トヨタ アルファードの維持費
前述したトヨタ アルファードの5年間の維持費は、50万円~80万円と想定されます。内訳は以下の通りです。
X
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約62.5万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:2.6万円
・自動車税:4.5万円
⇒合計:約79.6万円
ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S
・ガソリン代(燃料代:150円/L):約41.7万円
・車検費用:10万円
・自動車重量税:0円(エコカー減税適応)
・自動車税:3.4万円(グリーン化税制適応)
⇒合計:約55万円
※任意保険料やメンテンナンス代は除く
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。