BMW 新型 X6 試乗レポート/金子浩久(2/3)

BMW 新型 X6 試乗レポート/金子浩久
BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト] 画像ギャラリーはこちら

まるでスポーツカーのように走る優れたシャシー性能

BMW 新型 X6 xDrive50i M Sport[ボディカラー:フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト]

スパータンバーグのカントリーロードで乗った時と、日本仕様の印象は変わらない。

優れたシャシーとサスペンションがフラットな姿勢を保ちつつ、ビッグパワーと軽くはない巨体をうまくバランスさせている。ゆったりと走りたい時にはマイルドな乗り味が心地良さを与えてくれるのだ。

北米試乗ではハードなテストコース走行にもトライ!

BMW 新型X6 海外試乗[北米・サウスカロライナ州スパータンバーグ]BMW 新型X6 海外試乗[北米・サウスカロライナ州スパータンバーグ]

スパータンバーグでは、BMWのパフォーマンスセンター内にあるテストコースで走らせることもできた。スポーツカー顔負けのハードコーナリングをこなしても音を上げることがなく、SUV(BMWはSAVと呼ぶが)なのにオンロードをスポーツカーのように走るX6は決してカタチだけのクルマではないことがわかった。

ちなみに、X6は今年で操業開始20周年を迎えるスパータンバーグ工場ですべて製造されている。先代は累計26万台も製造されたというから世界的なヒット作だった。

発表されて最初に反応が良かったのがロシア、イタリア、中東諸国だったそうだ。それを受けて販売台数を伸ばしたのがアメリカと中国。日本やドイツの当初の反応は芳しくなかったが、熱烈な固定ファンによる指名買いが続いている。なるほどと納得させられる話だ。

BMW 新型X6 海外試乗[北米・サウスカロライナ州スパータンバーグ]BMW 新型X6 海外試乗[北米・サウスカロライナ州スパータンバーグ]

そのスパータンバーグ工場は、X6の他に「X3」「X4」「X5」も造られているXモデル(「X1」を除く)専用工場だ。

「スパータンバーグ工場には16億ドルが追加投資されて、現在の年間30万台という生産台数を45万台に引き上げる予定です」(プロジェクトマネージャーのピーター・ウォルフ氏)

新しく設けられる生産ラインでは、“X7”と呼ばれるはずの、X5のひとまわり大きなSUVが造られるともっぱらの噂だった。そしてまた、BMW関係者もそれを否定していなかった。

順調に生産台数を伸ばし、計画が予定通りに進むと、世界で最も生産台数の多いBMWの4輪モデル製造工場となるそうだ。

[カイエンなどの強力なライバル車との違いは・・・次ページへ続く]

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

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