フィアット アバルト500C 海外試乗レポート(1/2)
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- 筆者: 西川 淳
- カメラマン:フィアットグループ オートモービルズジャパン
一見すると、アバルト500をノーマルモデル同様にC化しただけのスタイリング、ということが分かると思う。実際にその通りなのだが「それじゃツマラナイなあ」と思わせないところがアバルトである。
例えば、専用に用意された2トーンカラー(黒×白と濃灰×薄灰)や、オプションだが新デザインのダイアモンドポリッシュ仕上げ17インチホイールなど。
特に、濃淡グレーの2トーンカラーは洒落ている。このトーニングが生きるように、チタニウムグレーのキャンバストップも用意されているから、一層見栄えがいい。
2トーンカラーには、その境目にストライプが入るのだが、グレー2トーンに赤ストライプを選べばスポーティさを、白を選べばエレガントさを、それぞれ強調できて面白い。
オーナーの個性がばっちり発揮できるというわけだ。
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