インフィニティ初のコンパクトカー「Q30」試乗!反響次第で日本に導入?(4/4)

インフィニティ初のコンパクトカー「Q30」試乗!反響次第で日本に導入?
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数あるプレミアムコンパクト勢の中でも十分な存在感

インフィニティQ30

BMWがミニのモデルラインアップを拡充して大成功してからというもの、プレミアムブランドはこぞってコンパクトカーを売り出すようになった。同じプラットフォームから、ちょっとずつ違うモデルをとにかくたくさん取り揃えるのがトレンドで、あまりの増殖ぶりに若干引くこともあるが、とにかくそういう戦いになっている。

にもかかわらず、インフィニティにはこれまでコンパクトカーがなかった。それじゃお話にならないというので、すでにエンジン単体の供給を受けるなどの関係ができているダイムラーから、今度はエンジンだけでなく、パワートレーンからおそらくボディの基本骨格まで、ごっそり供給を受けたのだろう。

しかしどこからどう見てもインフィニティというデザインを与えてできたのがQ30だ。日本に導入するとなると、いろいろと問題が立ちはだかる。

販売するとすればインフィニティQ50を、インフィニティバッジを付けたまま日産スカイラインとして売る例のパターンを繰り返すことになるのだろうが、あれはやっぱり難解でスッキリしない。

インフィニティQ30と塩見智 氏

それはよいとしても、同じパワートレーンのメルセデスベンツGLA250よりも高く設定すべきなのか安く設定すべきなのか悩ましい。ダイムラーとの契約もいろいろあるだろうし。

それでも入れたら入れたで、数あるプレミアムコンパクト勢のなかで埋没しないだけの存在感を見せつけられる出来栄えだと思う。

端的に言って、GLAよりカッコいいと感じる人は少なくないはずだ。それでいて、それが日産にとってどうかという問題はあるにせよ、“あれって中身メルセデスだからな”と言われるのは、販売面ではプラスに作用するはずだ。というわけで、

やっちゃえ日本導入!

[Txet:塩見智]

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塩見 智
筆者塩見 智

1972年岡山県生まれ。1995年に山陽新聞社入社後、2000年『ベストカー』編集部に入社。2004年(株)に二玄社『NAVI』編集部員となる。2009年『NAVI』編集長に就任。2011年からフリー編集者、ライターへ。主にWeb、ラジオ、雑誌等における試乗記からインタビュー、イベントの司会やトークショー等を手掛ける。記事一覧を見る

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