「第2回おでんフェスティバル」イベントレポート/マリオ高野(2/5)
- 筆者: マリオ 高野
- カメラマン:オートックワン編集部
木下さん/東京大学 ホンダ「シティ」
両親が若い頃からのジムカーナ好きで、今も趣味で走っていることから、僕も自然とジムカーナ好きに育ちました(笑)
以前はスバル「ヴィヴィオ」に乗っていましたが、ヴィヴィオは重心が高く転倒しやすいため、ジムカーナの全日本選手権の車両が見つかったこともあり、今のシティに乗り換えたのです。
シティは車重が700kgと軽いおかげで想像以上にコーナリングが速く、今はシティでジムカーナをするのが楽しくて仕方ありません。これで大会に出るために練習中なのですが、コーナリングが楽しくてニヤニヤが止まらないというほど気に入っています。モータースポーツを通じて知り合ったクルマ好きの同世代の友達が増えたことも楽しい要因です。
タナテッツァさん/法政大学 マツダ「RX-8」
僕もクルマ好きになったのは父の影響が大きいです。
以前はトヨタ「アルテッツァ」に乗っていましたが、自動車部のOBさんからRX-8を5万円ぐらいで譲ってもらえる話があって飛びつきました(笑)そういう人との繋がりで安くて良いクルマが手に入ることも自動車部ならではのメリットですね。
ロータリーエンジンに初めて乗ったとき、9000回転まで鋭敏に回りながら、しかもサウンドが超絶に気持ちよくてビックリしました。ハンドリングにはちょっと繊細な部分があって、旧世代のFRよりも挙動をコントロールするのが難しいのですが、その分操り甲斐があって面白い。
最近はホンダ「CR-Z」が気になる存在ですね。
石岡さん/東京農業大学 スバル「インプレッサワゴン」
子供の頃からレースゲームが好きだったので、ゲームでクルマに詳しくなった気がします。
スポーツカーも良いですが、基本的にはセダン系が好きなので、たとえばトヨタ「クラウン」などの高級サルーンでも、MTがあれば欲しくなりますね。今の愛車インプレッサワゴンは、1.5リッターのFFで最廉価グレードながら、しっかりとスポーツ走行が楽しめるところが気に入っています。限界は低いのですが性能を使い尽くせる喜びが得られますし、挙動が自然で自分の予想通りの動きをするので、限界付近でも安心感が高く、案外イイ汗かけるんですよ。
新しいクルマでは、純粋に格好良いと思えるスバル「レヴォーグ」がすごく気になっています。
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