クライスラー日本、社長交代
クライスラー日本は、株主総会並びに取締役会において、2009年7月16日付で、クライスラー日本の営業部長であった七五三木敏幸(しめぎ としゆき)を代表取締役社長兼最高経営役員(CEO)に就任させることを決議した。現社長のクリストファー・エリス(Christopher Ellis)は、新生クライスラーグループLLCのジープブランド部門ラングラー/リバティー(日本名:チェロキー)担当ジーププロダクトマーケティング責任者として米国本社へ帰任する。
七五三木は1958年生まれ。1989年にメルセデス・ベンツ日本株式会社に入社以来、約16年にわたり営業・販売部門での要職などを含む販売計画や販売店開発など販売関連の業務に従事。2006年からダイムラー・クライスラー日本 クライスラーグループ営業部長に就任。ダイムラー・クライスラーの分社後はクライスラー日本営業部長を務めてきた。
クリストファー・エリスは、2004年、ダイムラー・クライスラー社への入社と同時に、ダイムラー・クライスラー日本 クライスラーグループ部門担当 代表取締役副社長に着任。以来、2007年のダッジブランド日本導入に代表される製品攻勢による日本市場でのラインアップの拡充など、クライスラービジネスに大きく貢献してきた。
この記事にコメントする