東洋ゴム、SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY A/T plus」を国内市場に投入
東洋ゴムは、SUV用タイヤの新商品「OPEN COUNTRY A/T plus(オープンカントリーATプラス)」の国内販売を3月14日(火)より開始する。価格はオ-プン。
OPEN COUNTRY A/T plusは、オフロード走行における優れたトラクション性能を有しつつ、オンロード走行時での静粛性を確保したSUV用ALL Terrain(オールテレーン:全地形型)タイヤ。
オールテレーンタイヤは、従来、オフロード走行時のトラクション性能を向上させるため、独立した大きなブロック模様の溝をタイヤパターンとして配置している。しかし、オンロード走行時ではこのブロックに起因する騒音が発生していた。
OPEN COUNTRY A/T plusは、リブパターン基調を採用することで、国際基準ECE R117-2※をクリアした高い静粛性とトラクション性能も高い次元で両立させている。このほか、新配合のトレッドコンパウンドによってウェットグリップ及び、転がり抵抗性能の低減とロングライフを実現し、高剛性構造を採用することで高速操縦安定性を向上させている。
※国連欧州経済委員会(UN/ECE)がタイヤ騒音の低減対策として策定した国際基準
◆OPEN COUTRYシリーズ
OPEN COUTRYシリーズは、1986年に発売を開始して以来、主に海外市場で独自の技術をベースにしたSUV/CUV用ライトトラックタイヤカテゴリーを展開している。特に北米市場では、TOYO TIRESの代名詞として、その商品性能とデザイン性で高い評価を得ている。
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