トヨタ、上海モーターショーに新型RAV4を出展
トヨタ、上海モーターショーに新型RAV4を出展
トヨタは、4月20日から28日まで、中国の上海新国際博覧センターで開催される「The 13th Shanghai International Automobile Industry Exhibition」(通称:上海モーターショー)に、トヨタとレクサスの両ブランドから、約50台の市販車・参考出品車を出展する。
今回の出展テーマは「環境、安全、未来」とし、トヨタとしては、中国で過去最大規模の展示スペースに、過去最多となる新型車8車種を展示する。うちトヨタブランドでは、新型RAV4、ハイランダーの現地生産モデルを初披露する。レクサスブランドでは、セダンとSUVの特徴をあわせ持つクロスオーバー車のハイブリッドモデルRX450hや、インテリジェントスポーツセダン、ISのコンバーチブルモデルIS300Cなどを中国で初めて披露する。
また参考出品車では、中国初出展となるFT-EV、FCHV-advなどに加え、i-REAL、Hi-CTなどを展示し、環境やエネルギー問題に対するトヨタの積極的な取り組み姿勢を訴求する。
なお、トヨタは、拡大する中国のSUV市場ニーズにあわせ、新型RAV4の生産を3月より天津にて開始した。ハイランダーの生産についても5月より広州にて開始する予定である。
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