ダイハツ、新型「シグラ」やコンセプトカーなど15台を『インドネシアショー2016』に展示
ダイハツのインドネシアの子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は、8月11日~21日にジャカルタで開催されている『インドネシア国際オートショー2016』に、8月2日に発売した7人乗り多目的乗用車「SIGRA(シグラ)」や、コンセプトカー、軽自動車などを出展した。
「シグラ」は、ダイハツが日本で培った軽自動車の技術やノウハウを展開し、多人数乗車や多くの荷物を積む点など現地で求められるニーズを反映した、本格7人乗りAセグメントMPVである。また、ダイハツとしては2車種目となる同国のエコカー政策「LCGC政策」適合車種である。
コンセプトカーは、ダイハツが2015年の『第33回東京モーターショー』に出展した「TEMPO(テンポ)」、「HINATA(ヒナタ)」、2016年の『第34回東京オートサロン』に出展した「キャスト アクティバ オフロード」。軽自動車は日本の市販車「コペンセロ」、「キャストスポーツ」を展示する。
ADMは、「Sahabatku(=Fun&Friendly)」をブランドテーマに、「FUNTASTIC experience」をブーステーマに、インドネシアのお客様ニーズに応える現地最適商品の開発や、現地化への取り組みをアピールする。
~出展概要~(出展総数:15台)
<コンセプトカー>
・インドネシアの用途/嗜好に沿った2車両
「TEMPO(テンポ)」:室内空間を活かした、新しい商空間(屋台)を提案
「HINATA(ヒナタ)」:多彩なシートアレンジ(対座モード等)で家族が楽しめる車内空間(第33回東京モーターショー出展車)
・「キャスト アクティバ オフロード」(第34回東京オートサロン出展車)
<参考出展車(日本市販車)>
「コペン セロ」、「キャスト スポーツ」
<インドネシア市販車>
・新型「シグラ」、「セニア」、「アイラ」、「テリオス」、「シリオン」
<技術展示>
・新型「シグラ」カットモデル
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