【車なご図鑑】スバルWRX STI
WRX STIってこんなクルマ
スバル「WRX」シリーズは、同社が世界に誇るハイパフォーマンススポーツセダンです。
モータースポーツで培った技術を活かした強力なエンジンに、高性能な四輪駆動、鍛えられた足回りを組み合わせ、一般道・サーキット・未舗装路等、路面を問わず安定したスポーツ走行を実現しています。
WRXシリーズの歴史は長く、1992年に初代モデルが登場して以来23年に渡って進化を重ねてきました。ちなみに先代まで車名は「インプレッサWRX」でしたが、現行のモデルから「WRX」に独立し、特別なモデルとして展開されています。
車名につく「STI」は『SUBARU TECNICA INTERNATIONAL』の略で、スバルのモータースポーツ部門や、その技術を活かしてパワーアップさせたモデルにつく呼び名です。
ベース車両と見比べるとSTIモデルの派手さというか、スバルのやる気が伝わってくるのが判るでしょう。別物とも言えるそのエクステリアには、高速走行を安定させるための大型リヤスポイラーや、四角く角張ったブリスターフェンダーがスポーティでいかつい印象を演出しています。
しかし、そんないかつい外見とは裏腹に、米国IIHSの2015年安全評価で最高評価を獲得するほど繊細な技術を備えており、内外ともに完璧な仕上がりを見せています。
同じく今年で23年を迎えた三菱「ランサーエボリューション」シリーズは、2015年をもってその歴史に終止符を打つことになりましたが、WRXは今後もさらに熱く進化していくことが期待されています。早くもドイツの世界的に有名なサーキット「ニュルブルクリンク」で、WRXシリーズの最強モデルの開発が進んでいるとの噂も聞かれています。
WRX STI「車なご」キャラクター解説
キャラクター担当者:
さて、今回は以前ご紹介したランサーエボリューションシリーズの事実上のライバルと言える、WRXシリーズの最新モデルをご紹介します。
デザインのモチーフとしたのは「WRX STI Type S」。元来、スバルの車はまさに「マシン」と言うにふさわしく、メカメカしいデザインが多いという印象がありました。事実、水平対向エンジンにこだわり続け、ひたむきにその技術を磨いているメカニック達が作る車は、心を打つカッコイイデザインです。ホームページも整えられ、スバルの世界観がダイレクトに伝わってきます。
そんなこだわりの多いブランドを車なごとして表現するには、誰もがカッコイイと思える存在、ヒーローっぽいデザインを念頭にデザインを進めました。
メカニカルな印象は硬質でゴツいガントレットやブーツで、SI-DRIVEセレクターなどの装備は変身ベルトのようにまとめるなど、スポーティーでヒロイックなイメージを引き立てています。
ここは細かすぎて伝わりづらい話なのですが、走っているSDの髪の毛の色が変わっているのにお気づきでしょうか?
実車のSI-DRIVEセレクターでドライブモードを変えると、走行性能を表す曲線がピンク色に変わるのですが、それがヒーローの変身のようだなぁと思いまして…走行中のSDは「S#」モードということで、髪の毛の色がピンクに変わっています(笑)ちなみに平常時は「I」モードの色です。
まだまだこだわりは多いですが今回はここまで。ランエボは生産終了してしまいましたが、その良きライバルとしてこれからも活躍し続けてほしいですね。
ぜひ手に入れて、ランエボとWRXの夢の同チームタッグなんて実現してみてはいかがでしょうか?
「車なごコレクション」とは
今回紹介したマーチが登場する『車なごコレクション』は、実在する車を擬人化したスマートフォンアプリです!
豪華声優陣が彩るフルボイスも要チェック!登場する車種は100種類以上!
車なごは「クルマの擬人化」をテーマに、それぞれの車種が持つ歴史や販売当時のイメージ等を含めて、セリフやデザインを組み立てています。イラストとゲームだけでは語りきれないクルマの良さは、ご自身の目で見て、肌で感じて、クルマと車なごの両方を好きになっていただけたら嬉しいです。
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