三菱自動車、今夏発売予定の高級セダンの車名を『プラウディア』に決定
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三菱自動車は、日産自動車からOEM供される、『フーガ』をベースとした高級セダンの車名を『プラウディア』に決定し、今夏より販売予定と発表した。また、日産の『シーマ』についてもOEM供給し、同車をベースとした最高級セダンを今夏より同様に販売予定である。
現在、三菱自動車と日産自動車は、日本国内において以下のOEM相互供給を行っている。
■日産自動車から三菱自動車に対し、『NV200バネット』(『デリカD:3』『デリカバン』)、『AD』(『ランサーカーゴ』)をOEM供給
■三菱自動車から日産自動車に対し、『eKワゴン』(『オッティ』)、『ミニキャブバン』(『NV100クリッパー』)、『パジェロミニ』(『キックス』)をOEM供給
今回のOEM車両の拡大は、両社の日本国内での事業競争力強化につなげていくことが目的となっている。
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