autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム マツダが4駆性能を世界一レベルへ “4WDのマツダ”にイメチェン図る

自動車評論家コラム 2016/12/26 17:47

マツダが4駆性能を世界一レベルへ “4WDのマツダ”にイメチェン図る(1/2)

関連: マツダ CX-5 Text: 国沢 光宏 Photo: 茂呂幸正/和田清志
マツダが4駆性能を世界一レベルへ “4WDのマツダ”にイメチェン図る

従来のダメな4WDシステムから世界一のレベルへ

マツダ 新型CX-5 AWD(4WD)

新型CX-5の4WDにツルツルの雪道で試乗したら「ついに世界一のレベルまで来ましたね!」と感心した。

マツダ車には4WDというイメージもあまり無く、CX-5のような「いかにも4WD」らしいスタイルを持つSUVですらFF比率が驚くほど高い状況にある。実際、スカイアクティブ世代になる前のマツダ製4WDは、見るべき点などなし。

今回の試乗会も従来の4WDを比較車として用意してあったけれど、見事にダメな見本という感じ。少しでも条件悪くなると、容易にスタックしてしまう。興味深いことにマツダは自社の新世代4WDのことを『AWD』と称している。

従来のダメな4WDシステムと同じ名称で呼びたくないのだろう(4WD=4輪駆動。AWD=全輪駆動。同じ意味です)。

>>マツダ 新型CX-5先行試乗レポート

駆動側の精密な制御は文句なく世界一優れている

マツダ 新型CX-5 AWD(4WD)

具体的にマツダ4WDのどこが優れているのか?

圧倒的なのは駆動性能である。マツダがi-ACTIV AWDと呼ぶ4WDシステムでは驚くべきことに30個近いセンサーを持っており、車両がどんな状況にあるのか常時判定している。

>>新型CX-5のスペックや価格

例えば気温が低く、ワイパーを動かしており、登り坂なら「いつ滑ってもおかしくない状態なので4輪に駆動力を伝えておく」といった制御を行う。

さらにハンドル切った状態にあり、少しでもスリップを検出したら「相当の確率でスリップしますね」と自動で判定。こんな時は、即座に適正な駆動力配分&エンジンの出力制限など行い、滑らないような方向に持って行く。いろんな雪道で試乗すると、カユいところに手が届くような感じ。

新型CX-5の駆動側の精密な制御は、文句なく世界一だと思う。

>>マツダ 新型CX-5 写真でチェック(画像37枚)

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