フォルクスワーゲン シャラン 試乗レポート/金子浩久(2/3)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
フォルクスワーゲン シャラン 試乗レポート/金子浩久
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このボディで1.4リッターとは思えない加速に驚き

ヨーロッパ仕様は、2列5座席が標準で、3列目シートはオプションとなる。それに対して、日本仕様はもちろん3列7人乗りが標準。

シャランの装備と仕様に関しては、日本でミニバンが使われる要件をほぼすべて満たしている。

シャランには、昨年7月に南ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヘンで行われた国際メディア試乗会に参加して、ヨーロッパ仕様に乗っている。

日本仕様と同じ1.4リッター4気筒ガソリン直噴エンジンを搭載したモデルで、速度無制限のアウトバーンを時速200キロ以上で巡航できる実力を備えていた。

その日本仕様である。もちろん、200キロなんて出せないけれど、赤信号からのダッシュや他のクルマの流れの中での加速などに不足も不満もない。たった1.4リッター4気筒なのに、十分以上な加速を行うのには驚かされてしまう。

このTSIエンジンとDSGミッションのコンビネーションによる実力の高さには、ゴルフに搭載されてデビューした時のことを思い出された。驚きは、あの時とまったく変わらない。

シャランの直接的なライバルとなるのかならないのかはわからないが、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア、日産エルグランドなどは同じ4気筒でも2.5リッターの排気量がある。

単に排気量だけを見比べると、シャランの動力性能が見劣りするのではないかと想像してしまうのも無理はない。しかし、それは運転してみると杞憂に過ぎないことが分かる。

加えて驚かされるのが、静粛性の高さだ。排気量が小さければ、加速力を確保するためにエンジンを高回転域まで回さなければならず、その結果、騒がしくなってしまわないか?

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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