コラム

ヤリスをそのまま買うだけじゃもったいない！？おすすめ純正オプションパーツ５選｜トヨタヤリス編

公開日:2020/04/22 12:00 最終更新日:2020/04/22 12:00

筆者：小鮒康一

最近フルモデルチェンジしたクルマの中でも人気の高いトヨタ新型ヤリス。

今回はそんなヤリスのオススメな純正オプションパーツを5つ紹介したいと思います。

＞＞一度は見てほしい！おススメオプションパーツを写真でチェック！

今大注目のクルマ、ヤリス！

今年の2月にフルモデルチェンジを果たした新型ヤリス。ご存知の通りヴィッツのフルモデルチェンジに当たって、海外市場で使用されていたヤリスという名前に統一されました。

発表から1か月で約37,000台の受注を集めたということで、中には今まさに納車待ちというユーザーもいるかもしれません。

ここでヤリスの純正オプションパーツの中から個人的にオススメしたいものをピックアップしてみました。

すでに新車を注文している人はもちろん、これから購入を検討している人も参考にしていただければ幸いです。

※今回はフロアマットやドアバイザーなど定番中の定番アイテムは除外しております。

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気になるオススメパーツ5選

収納上手になれる！？アジャスタブルデッキボードセット（14,300円税込）

ややデザインが重視されれている感のある新型ヤリスは、ラゲッジスペースは広大とは言い難いものとなっています。

そこで、限られたスペースを有効活用できるアジャスタブルデッキボードセットをオススメしたい。

これを装着することで荷室を上段と下段に分けることができるので、あまり使わないものは下段に入れ、普段の買い物の荷物などは上段に、という使い分けができるようになります。

また、ボードをセットすることでリアシートを倒したときにフラットな空間を作ることもできるので、さまざまな荷物の積載に対応してくれるのです。

疲労感を大きく軽減してくれるアームレスト（19,800円税込）

長距離移動などではあるとないとでは疲労感に大きな違いがでてくるアームレスト。

上級車種には標準装備されることがほとんど、というのもその有効性を物語っていますね。

残念ながらMT車は対象外となっていますが、使わないときは跳ね上げてシートサイドに収納できるタイプなので、高速道路のクルージングなどシフトチェンジの必要性がないシーンではOKということになると嬉しいところです。

雨天時の視界を確保！レインクリアリングブルーミラー（13,200円税込）

雨天時に意外と気になるのがドアミラーに付着した水滴です。

特に夜間で後続車両がいるようなシチュエーションだと、水滴に後続車両のヘッドライトが乱反射して全く見えないということも……。

となると、交差点の左折時の巻き込み確認などが不十分になり、思わぬ事故につながる可能性もあるので、浸水処理が施されたこのアイテムはオススメ。太陽光が当たることで親水性の回復および自己回復効果が持続するので、コーティング剤とは持ちが違います。

冬の外出準備をスマートに！霜取りウォッシャー（30,800円税込）

冬の次期の朝、急いでいるにもかかわらずフロントガラスに霜がついていて駐車場から出られない、という経験をした人も多いハズ。

エンジンが暖まり、温風がフロントガラスを温めるまで待っていると5分や10分はあっという間にかかってしまいます。

そんな煩わしさを解消するのが霜取りウォッシャー。エンジン始動中にウォッシャー液をおよそ50度程度まで温め、保湿容器によってその状態を12時間ほど持続してくれるのです。

夜に帰宅して翌朝くらいまでの時間なら待つことなく温水ウォッシャーが出るというスグレモノ！

走行性能を大幅アップ！？メンバーブレース（52,800円税込）

普段使いのコンパクトカーとしてだけではなく、走りの面でも大幅に進化しているヤリス。専用ボディにターボエンジンのGRヤリスが注目されているところですが、通常グレードの実力も侮れません。

そんなヤリスの走行性能をより向上させてくれるのが、ボディ下部に装着するメンバーブレース。

ボディ剛性を向上させることで、ロードホールディング性能はもちろん、しなやかな乗り心地にも寄与してくれ、ワンランク上の走りを実現してくれるのです。装着すると普段は見えなくなるアイテムですが、その効果は絶大ですよ。

ということで、今回のパーツ紹介は以上となります。

注文時に選ばなければならないメーカーオプションとは違い、購入後にも装着できるディーラーオプションパーツなので、気になるアイテムがあったらぜひ検討してみてくださいね！

▼ヤリスについて気になる方はコチラもチェックしてみてくださいね！

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筆者小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る