市販化切望!オープン仕様のGRスープラが超絶かっこいい!!
- 筆者: MOTA編集部
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歴代スープラ同様のエアロトップ仕様が登場!
トヨタの米国部門が1台限りのショーモデルとして造った「GRスープラ スポーツトップ」は、現行型GRスープラをベースに、脱着式のスポーツルーフを備えた特別なオープントップモデルだ。
世界最大級のカスタマイズカーイベント「SEMAショー2020」のオンラインイベントSEMA360で発表した4台のカスタマイズカーに続く第2弾モデルである。
ワンオフモデルとして制作されたこのモデルは「GRスープラ スポーツトップ」と名付けられ、脱着式のスポーツルーフを備えた現行スープラのオープンモデルだ。
元々、先々代(A70型)、先代(A80型)と歴代スープラにはエアロトップ仕様が設定されていたが、現行型GRスープラには今のところ設定がない。今回発表されたGRスープラ スポーツトップもルーフの頭上部分だけを取り外すことができ、オープン走行が楽しめる仕様となっている。
外観はA80型のスピリットを継承
GRスープラ スポーツトップは、2代目(A80型)にインスピレーションを受けて制作し、2019年のSEMAショーで初公開し人気だった「トヨタ GRスープラ ヘリテージエディション」と同様の外観を受け継ぎながら、脱着式のスポーツルーフが備えられている。
元々GRスープラ ヘリテージエディションでは、丸目3灯式テールランプやアーチ形の大型リアウィング、フロントとリアの専用ディフューザーなどを備えていたほか、搭載する3.0L 6気筒ターボエンジンも最高出力を500ps以上まで高めるチューニングが加えられていた。今回発表されたGRスープラ スポーツトップも、そのA80型スープラのスピリットを継承している。
気になるルーフは、3Dプリントで製作された2枚の複合パネルによる手動脱着式を採用。ベースとなったGRスープラのボディラインに合わせてデザインされており、外した際はラゲッジに収納可能。また、歴代スープラのエアロトップ同様にバーレス構造となっている。一方、ピラー類を含むコクピットまわりは入念に強化されており、クーペボディと遜色のない剛性を確保している。
現在のところ量産化のアナウンスはなし
今回、リアルイベントの開催中止となった「SEMAショー2020」へのリスペクトを込めて発表されたGRスープラ スポーツトップだが、気になる量産化に関しては、現在のところ公式アナウンスはない。
これまでも、トヨタ 86のオープン仕様「FT-86オープンコンセプト」が提案され、市販化間近かと噂された過去もあったが実現化はせず。果たして、GRスープラ スポーツトップはどうなるか? 微かな期待を抱きつつ最新情報を待ちたいと思う。
[筆者:MOTA編集部]
【写真18枚】市販化切望! オープン仕様のGRスープラを細かくチェック
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