“光岡 バディ”登場で再注目の縦目4灯ヘッドライトを装備! アメリカンクラシックなハイエース「Renoca コーストライン・ナロー」

  • 筆者: MOTA編集部
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2020年11月、外観デザインが発表された光岡の新型SUV 「Buddy(バディ)」。その登場により、いまアメリカンクラシックなデザインに注目が集まっています。

今回は、そんな80年代アメリカ車の雰囲気をデザインに落とし込んだバディと同じく、縦目4灯ヘッドライトやメッキのバンパー、レトロな内装によって人気の高いアメリカンクラシック風デザインのトヨタ ハイエース「COAST LINES Narrow(コーストライン・ナロー)」を紹介します。

バディのデザインにビビッと来た人で、80年代の旧車はちょっと不安という人や、サーフィンやアウトドアなど大きな荷物を積む趣味を持っている、快適な車中泊を楽しみたいという人にオススメの1台です。

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COAST LINES Narrow(コーストライン・ナロー)とは

快適さは現代的に、空気感はクラシカルに。時代を経ても色褪せない普遍的なデザインがコンセプトのFLEX Renoca(フレックス リノカ)ブランド。そのRenocaのリノベーションカーで、人気車種の1つが「COAST LINES Narrow(コーストライン・ナロー)」。

ベース車両は現行ハイエース(200系)の標準ボディ。高い積載力を持ちながら、トヨタ ヴォクシーや日産 セレナなどの5ナンバーミニバンと同じくらいのサイズで、最小回転半径は5.0mと小回りも効くなど、都会でも使いやすいサイズです。そして商用車ゆえの高耐久・信頼性の高さをもったクルマです。

そんなハイエースを、他人とは被らないアメリカンクラシックなスタイルへとリノベーションしたのがコーストラインシリーズです。

旧型ハイエースを再現した外観&レトロでカジュアルな内装

縦角型4灯ライトのフロントフェイスが特徴的。こちらは1980年代に販売されていた3代目ハイエース(H50系)をリスペクトしたものです。

フェイス周りはボンネット、TOYOTAロゴの施されたグリル、バンパーなどが交換されており、アメリカンクラシックなスタイルに。

見た目だけではなく、ボンネットには強度の高いスチールが採用しているのも、Renocaブランドのこだわり。

2020年11月に外観デザインがお披露目された光岡 Buddy(バディ)にも、コーストラインと同様に縦並びの角目4灯のヘッドライトや無骨なメッキバンパー、ボンネットにプレスラインが入っているなど、クラシックなアメリカ車風フロントフェイスに仕上げられています。

また、ユーザーからの声に応え用意されたという丸目ヘッドライトバージョンも同様にハイエースH50系がモチーフ。力強い角目に比べ優しい印象となっています。

外装だけでなく、シートカバーやドアの内張など内装もレトロなデザインへと変更されています。純正ではソリッドで商用車然としたハイエースが、カジュアルな内装へと一新。

純正2列目シート後部には、車室内に収納可能なフルフラットベッドを採用。ベッドの下部にはサーフボードを入れられるなど、大きな荷物を積みながらも大人2人がゆったりと車中泊可能です。

単色・ツートンなど様々なパターンが用意されたボディカラー。そしてシートカラー、リアのフロアカラー、ホイール、バンパー、サイドミラーなど、自分好みに細かくカスタムすることができるのもコーストラインの特徴です。

■参考価格

・SUPER GL TYPE/5人乗り・4ドア・標準・ミドルルーフ

・走行距離 50000km 平成20年式の場合

参考価格:323万1000円

「COAST LINES Narrow」の内外装をしっかりチェックしたい人や、全てのカラーバリエーションを見たいという人はフォトギャラリーも是非チェックしてみてくださいね!

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トヨタ/ハイエースバン
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新車価格:
243.9万円548.4万円
中古価格:
55万円1,362.8万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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