まもなく日本発売のトヨタ 新型カローラクロス! 注目ポイントは快適装備満載の内装にあった
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
ここ数年でトヨタのSUVが続々と登場している。2019年末にライズが、そして2020年にはハリアーとヤリスクロスとどれも大ヒットを飛ばしている。じつはまもなくカローラクロスというモデルが追加されるのだ。2020年には東南アジアで、2021年6月には北米で発売されており、日本市場への投入も秒読みという状況である。そこで今回はトヨタ 新型カローラクロスをご紹介。
カローラシリーズ初のSUVモデル! その名もカローラクロス
新型カローラクロスは名前の通りカローラのSUVモデルである。ベースとなるのはステーションワゴンのカローラツーリングであり、フェンダーアーチや車高をあげることでSUV風に仕立てているのだ。
左右独立式エアコンとUSBポートに注目! カローラクロスの内装が超絶イイ
とくに注目したいのがカローラクロスの内装で、ベースモデルには無い機能が数多く搭載されている。カローラクロスの北米仕様モデルを見てみるとエアコンは左右で温度が調整できるデュアルエアコンを搭載している。カローラファミリーにとって初の装備となり、これは素直に嬉しいポイントだ。ちなみに後席用に吹き出し口が2つ完備されているのも特徴である。
>>エアコンパネルに注目! カローラ初の装備を写真でチェック
そしてUSBポートの数も充実している。昨今のトヨタ車は全てスマホとの接続でナビやオーディオを楽しむディズプレイオーディオが標準装備となっており、カローラクロスも例外ではない。そのためフロントにディスプレイオーディオ接続用のUSBポートがひとつ。さらに後席用に2つ備わるのだ。しかも一つはタイプC仕様となっているのも注目ポイントである。
今回はまもなく日本でも発売される見込みのカローラクロスを見てきたが、価格次第では大ヒット間違いなしの内容であった。とくに内装の快適性はカローラ随一のため、ぜひとも候補の1台に追加して欲しい。
【筆者:MOTA編集部】
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