スズキ スイフト 試乗レポート/マリオ×里美嬢(半妄想編)(3/3)
- 筆者: マリオ 二等兵
「ただの変態じゃなかったのね!そのギャップがステキよ!」
芦ノ湖スカイラインでの道中では、ステアリングの気持ち良さがもたらす興奮を抑えつつ、助手席の里美嬢が酔ったりしないよう、極めて慎重なドライブを実施。
キツめのコーナーでは大きめのロールを許しますが、遠心力をジンワリと吸収しながらゆっくり収縮するダンパーのおかげで、車体が傾くプロセスは実にエレガント!
まるで、自分自身がエレガントなドライバーになったかのようです。この瞬間、もはや死語になって久しい「デートカー」に最適だ!と思いました。
希望的観測かも知れませんが、里美嬢の表情も、なんとなく満足げな雰囲気です!
速度感を伴った走行シーンの撮影のため、人けのない山中にて里美嬢を降ろし(その後は放置)、ドライビングスタイルをジェントルマンモードから、ハードなマキシマム・アタックモードへと切り替えます。
速度を上げると、さすがにロール速度も上がりますが、限界領域に達しても小型大衆車にありがちな腰砕け感は皆無!
ブレーキの踏み応えと効きもガッシリしているため、何の不安もなくコーナーへ突入することができました!
日本の安めの小型大衆車にありがちな、キツめのコーナーでオットット、な挙動が顔を出すこともなく、旋回中に路面のうねりを通過しても姿勢を乱すこともありません。
大衆的小型車とは思えぬ質の高い走りっぷりのおかげで、ギャギャギャア~とタイヤのスキール音を発しながら、自分の意のままにコーナーを駆け抜ける快感に浸り続けるのは至福のひとときです。
新型1.2リッターエンジンは、決して速くはありませんが、登り坂で不満を抱くほど遅くはないという印象。
アクセルを踏み込むと、キュィーンと耳に心地よいサウンドを発しながら、ボディを小気味よく引っ張ります。
エンジンそのものより、限られたエンジンのパワーを上手く引き出すCVTの仕事っぷりが強く印象に残りました。ドライバーが望んだ速度に達すると、すぐにハイギア状態となって回転が下がるため、山道でも静粛性が高く、低燃費を維持してくれます。
撮影を終え、里美嬢をリアシートにお乗せして下山。芦ノ湖の山中にて「昇天」し、すべてをさらけ出してリラックスし尽くしての帰路では、新型スイフトの底知れぬポテンシャルの高さに感心しきりでありました。
CVTの出来も素晴らしかったですが、個人的には、今回の新型にもMT仕様が設定されている点にも大注目!いずれ発売される「スイフトスポーツ」の出来を想像すると、さらに股間が、いや胸が膨らみまくりです!
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