レトロ可愛いジムニー！ 1960年代アメ車ブロンコのオマージュ「little B.」
- 筆者： MOTA編集部
エアロパーツ界の雄であるDAMDから、スズキ ジムニー（JB64）用の新作ボディキット「little B.」が登場。1960年代のアメリカンSUV「フォード Bronco（ブロンコ）」のオマージュだ。アメリカの独創的で美しいスタイリングをジムニーに落とし込んでいる･･･のだが、とにかく可愛いので見てほしい。
アメリカの名車「ブロンコ」をジムニーでオマージュ
DAMD（ダムド）は、1980年代に創業したエクステリア・インテリアパーツメーカー。
ダムド独自の感性で創られたエクステリア・インテリアパーツ達はこれまで多くのクルマ好きの心を捉え続け、ファンを増やしてきた。その時代にマッチしたデザインを取り込み、オーナーがもっとクルマを愛せるパーツを送り出している。
そんなダムドが今回ジムニー専門カスタマイズパーツメーカー「APIO（アピオ）」とコラボ。前後バンパーなどエアロパーツのデザインはダムドが担当。ジムニー専門パーツメーカーAPIO（アピオ）はグリルや両車が装着するホイールのワイルドボアSR16を提供し、仕上げの部分を監修するなど、お互いの強みを活かした共同制作だ。
こちらのボディキットはAPIOアイアングリル、DAMDアメリカンレターエンブレム、ボンネットフードカバー、フロントバンパー、リアバンパーの5点。それぞれにフォーカスしていこう。
APIO ヴィンテージアイアングリル
ヴィンテージな雰囲気がたまらないスチール製のフロントグリル。プレス加工を加えた横スリットデザインは、本物だけが醸し出せる丸みを楽しめる。
DAMDアメリカンエンブレム
鮮やかなオレンジが特徴的なアメリカンレターエンブレム。凹凸のある形状でポップ＆レトロにグリルを彩る。
ボンネットフードカバー
中央部にボリュームを持たせ、正面からのシルエットをよりワイルドに。
ジムニーの力強いフォルムをさらに引き立て、ゴツカワイイ雰囲気を高めている。
フロントバンパー
当時のスチールバンパーを彷彿とさせる「いかにもバンパー」な造形。カラーによってイメージがガラッと変わりそう。
リアバンパー
クラシックなストレートシェイプが際立つリアバンパー。純正ボディ色の塗装設定も用意し、一体感のある演出も可能。
シンプルで存在感のあるリアビューを造り上げてくれる。小ぶりな丸型ウィンカー、ストップランプ、バックランプ、角形リフレクターも付属する。
純正色にあわせても雰囲気バッチリ
コンプリートカーはライトブルーに塗装されたブロンコだが、ジムニー純正色にあわせてもクラシックでカワイイデザインへと変身する。各カラーも要チェックだ。
価格
・エクステリア5点キット：21万円（税抜）
・エクステリア＋WILDBOAR SR※ 5本セット：34万円（税抜）
※APIO WILDBOAR SR （サイズ : 16×5.5J +20）
・エクステリア＋ホイール／タイヤ※ 5本セット：45万円（税抜）
※タイヤはTOYO TIRE OPEN COUNTRY R/T
・DAMDアメリカンエンブレム：6800円（税抜）
・ボンネットフードカバー：4万8000円／別途塗装代：1万3000円（税抜）
・フロントバンパー：5万8000円／別途塗装代：2万3000円（税抜）
・リアバンパー：6万5000円／別途塗装代：2万3000円（税抜）
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者／ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
この記事にコメントする