新型WRX、樹脂製パーツでオフロードテイストが高まった外装を写真でチェック
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
2021年9月10日(金)に北米で世界初公開されたスバル 新型WRX。同月30日(木)には特設サイトが開設され、日本仕様の「WRX S4」のティザー映像が公開された。その後、2021年11月5日(金)には、ティザー動画第2弾が公開され、同月内に国内デビューすることが発表された。
ここでは、そんな登場迫る新型WRX(北米仕様)の外装を写真で振り返っていく。
新型WRX(北米仕様)では2.4リッターターボエンジンに6速MT or 8速ATを設定
スバル 新型WRX(北米仕様)では「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」が採用され、最高出力271HP、最大トルク35.7kgmを発生する水平対向4気筒 2.4リッター直噴ターボエンジンを搭載し、6速MTもしくはマニュアルモード付き8速ATが用意されている。対して、日本仕様の詳細なスペックはどんなものとなるのか、その登場に期待が高まる。
立体感あるヘキサゴングリルや、力強く張り出したフェンダーで躍動感あるフロントビュー
新型WRX(北米仕様)のボディサイズ(インチ表示をミリ換算)は、全長4669mm×全幅1826mm×全高1468mm、ホイールベース2672mmとなる。
フロントまわりは、小ぶりのヘッドライトでスバル車で共通に採用されているヘキサゴングリルの立体感が強調されているほか、力強く張り出したフェンダーなどにより躍動感のあるスタイルとなる。
樹脂製のフェンダーモールにはファンの間でも賛否が分かれる
ボディサイドでは、セダンなのにSUVっぽい雰囲気とファンの間でも賛否が分かれた樹脂製のフェンダーモールが目を引く。
この樹脂製のフェンダーモール(フロント)では、エアアウトレット(排気口)が設けられており、車輪付近の空気が外に排出され、前輪タイヤの揚力を抑え、操縦安定性を向上させる役割を担っている。
フェンダーモール同様、前後バンパーにも樹脂製のパーツが備わり、さらにオフロードテイストが高まっている。
ここまで新型WRX(北米仕様)の外装を紹介してきたが、特に細部のデザインなどは、フォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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