【2020年話題のクルマを振り返る】国産ステーションワゴン最後の砦、スバル 新型レヴォーグを改めてチェック
- 筆者: MOTA編集部
2020年も残すところあと1か月を切った。振り返ってみると、コロナ禍の中でも様々なニューモデルが登場し、多くの話題を呼んだ1年だった。そんな2020年を振り返る第1回は、2020年10月15日に正式発表となったスバル 新型レヴォーグをおさらい。
新世代アイサイトや新開発ターボエンジンなどを搭載した新型レヴォーグ
2020年10月15日、スバルの人気ステーションワゴンである「レヴォーグ」の2代めに当たる新型モデルが遂に発売開始となった。
新型レヴォーグは、新デザインコンセプトとして「BOLDER」を採用し、レヴォーグの持つ個性をより大胆に表現。また、デザインテーマを「Performance × Advanced」とし、前傾感と塊感によって、アクティブかつ立体的な安心感を演出している。
ボディサイズは、全長4755×全幅1795×全高1500mmと先代モデルから全長が65mm、全幅15mmほど拡大。その代わり後席のレッグルームを広くするなど快適性が向上。
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インテリアでは、新型デジタルコクピットとして、多くの情報を見やすく表示する12.3インチフル液晶メーターを「アイサイトX」搭載車に採用。3D高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用するアイサイトXはEXグレード系に標準搭載される。
さらに操作・表示を集約した11.6インチの縦型センターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムを国内初搭載した。大画面での直感的な操作を可能にしている。
エアコンは左右独立式を採用するほか、リアシートには先代には設定のなかった吹き出し口を2つ用意するなど快適性を大幅改善されている。
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搭載されるパワートレインは、先代モデルには1.6/2リッターターボエンジンの2種類をラインアップしていたが、新型では1.8Lターボに集約。パワーは直線的な伸び方を見せ、5200rpm以上でピークパワーを発し続ける。トルクの方は走りはじめてすぐの1000rpmから高いトルクを発揮し、1600-3600rpmで最大トルクとなる。そこから先はパワーが担うため、どの回転域でもパワフルに走ることができる楽しいエンジンだ。
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