スバル レガシィ 3.0R spec.B 新型車徹底解説
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レガシィB4&ツーリングワゴンに6MTの「3.0R spec.B」が追加
2004年10月19日 スバル レガシィ B4&ツーリングワゴンに6MTの「3.0R spec.B」が追加発売になった。
今回追加されたのは、6速マニュアル仕様(3ペダル)である。エンジンは水平対向6気筒、3000ccの『H6型』である。駆動方式は勿論フルタイム4WD。
6速ミッションは、インプレッサに搭載されているものをベースにレガシィ用にセッティングを変更。1~4速までをクロスしてドライビングが楽しめるように、5~6速は高速クルージングが快適になるようにしている。シフトパターンは、上に1・3・5速を、下に2・4・6速をそして6速の更に右側にRが配置されている。
足回りには、ビルシュタイン製ダンパーや18インチホイール(タイヤは215/45R18)を採用している。更にオプションでVDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)を装着することが可能。滑りやすい路面や緊急時に車両の安定性向上を図ることができる。
AT仕様との違いは、タイヤとホイールのサイズである。6MTが215/45R18に対して、5ATは215/45R17となる。
ツーリングワゴンとB4の装備に違いはないが、足回りのセッティングなどはボディ形状や重量の違いに合わせて微妙なセッティングに変化を付けている。
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