“スバリスト視点”で見る「スバル 新型インプレッサスポーツハイブリッド」徹底解説(4/4)

外装

・専用デザインのフロントバンパー＆フォグカバー（オプションとしてLEDライナー、フロントバンパースカートを用意）

・艶黒を施したフロントグリル

・サイドシルスポイラー（オプションとしてサイドアンダースカートを用意）

・フロントフェンダーアーチモール

・ルーフエンドスポイラー

・LEDリヤコンビランプ（オプションとしてリヤバンパースカートを用意）

インテリア

・ブルー照明メーター

・専用MFDエネルギーフロー画面

・ブラックピアノ調センターパネル

・ブルードレープ調華飾パネル

・シルバーウルトラスエード／合皮シート（ブルーステッチ）

・各部ブルーステッチなど

例によって内外装に関してはアッサリめの変更ですが、価格が抑えられていることを思えば納得の内容といえるでしょう。

グレードは2種類

2.0i EyeSight：232万円（税込み250万5600円）

・専用エアロ

・ルーフエンドスポイラー

・17インチアルミ（シルバー塗装）

・215/50R17タイヤ

・LEDリヤコンビランプ

2.0i-S EyeSight：244万円（税込み263万5200円）

2.0i EyeSightに対する装備違い

・17インチアルミ（ダークガンメタ塗装）

・濃色ガラス

・シート素材シルバーウルトラスエード／合皮

・内装ブルーステッチ（ステアリング／シフトブーツなど）

・運転席／助手席8ウェイパワーシート

ボディカラー

アイスシルバー・メタリック

クリスタルブラック・シリカ

クリスタルホワイト・パール（3万2400円アップ）

ディープシーブルー・パール

クォーツブルー・パール

ヴェネチアンレッド・パール（3万2400円アップ）

エコカー減税

自動車取得税80％軽減

自動車重量税75%軽減

発売日

7月10日

今回のインプレッサ・ハイブリッドで唯一残念なのは、EyeSightが最新鋭ではない「Ver.2」であることですが、これだけ動力性能やシャシーのセッティングを別物に仕立てると、より緻密な制御を行う「Ver.3」でセッティングを間に合わせるのは難しかったことがうかがえます。

といいながらも、「Ver.2」でも実用上はいまだにハイレベルな性能を確保していることも事実なので、「Ver.2かVer.3か？」の問題はあまり気にしないで良いというのが正直な感想です。「Ver.2」でも、あるだけでないよりは全然違いますから。