スバル インプレッサアネシス 試乗レポート(4/4)
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- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:村西一海
幅広い層に指示されそうなセダン
こうしたコンパクトセダンの購買層は、年配の人やフリートユーザーなど少なくなく、アネシスも全体としてはそれなりに売れると思う。
ただし、アネシスが同クラスのライバル車と違うのは、2.0i-Sのように、よりパーソナルなイメージがあり、趣味性が感じられる点だろう。
ひさびさに登場した、30~40代、さらには20代と、比較的若い層も欲しくなりそうな雰囲気を持ったセダンである。
インプレッサのセダンが欲しいというは少なくないし、日本での発売を待っていたファンも多いはずだ。そうなると、期待せずにいられないのが、さらなる高性能版の登場だ。エンジンは、ターボでも、2.5LあたりのNAでもいいし、MTも欲しい…。まずは、アネシスの日本発売と2.0i-Sの追加を、心から歓迎したい。
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