スバル エクシーガ 2.5iS 試乗レポート(1/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:柳田由人
エクシーガに2.5リッター搭載車が登場!エコカー減税にも適合
2008年6月に登場し、2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーの特別賞「MOST FAN」を受賞したエクシーガが、2009年9月に年次改良を実施。
その際、かねてからウワサされていたリニアトロニック(CVT)搭載車がラインアップされた。ところが最初に出たCVT車のエンジンは、レガシィと同じEJ25ではなくEJ20、つまり2リッターだった。スバルとしては、よりユーザーの間口を拡げるため、価格の低い2リッター車からCVT搭載車を展開したわけだ。
そして、ゆくゆくは出るに違いないと思われた、EJ25にリニアトロニックを組み合わせたモデルが、2009年12月24日に発売された。
まずは「2.5i-S」のみの設定で、車両価格は260万4,000円、アルカンターラセレクションが7万3,500円高だ。2リッターの「2.0i」系には2WD(FF)の設定もあるし、最廉価版には4速ATの設定も残されているが、2.5i-Sは4WDのみ。
2.0i-Sの4WDの車両価格が241万5,000円だから、20万円弱高いのかと思うところだが、2.0i-SではオプションとなるHIDやクリアビューパックが標準で付くし、SI-DRIVEやパドルシフトも与えられるので、実質的にはごく小さな価格差となる。
カタログ上の10・15モード燃費は、2.0i-Sの4WD車が13.8km/Lで、こちらは12.6km/L。いずれもエコカー減税に適合し、2リッターのCVT搭載車は全車75%減税で、2.5i-Sは50%減税となっている。
ここまで挙げただけでも、2.0i-Sを買うよりも2.5i-Sを選んだほうがよさそうなことが予想されるわけだが、はたして走りも期待に応えているかどうか?
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