スバル、モデルチェンジした新型BRZにも待望のアイサイト搭載! 兄弟車86はどうなる!?
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
間もなく登場予定のスバル 新型BRZ。北米ではすでに発表済みで、おそらく日本仕様もほとんど同じ姿でデビューすると見られているが、一体どのような仕上がりなのか? 今回は新型BRZを改めてご紹介する。さらに兄弟車であるトヨタ 86の新型モデルについても触れていこう。
見た目&エンジンを大幅レベルアップ
初代BRZの3サイズは全長4240mmx全幅1775mmx全高1320mm、対して2代目となる新型BRZは全長4265mm×全幅1775mm×全高1311mmと、全高を9mm低くしたことでよりワイド&ローな印象となる。
>>【新旧比較】ヘッドライトに注目! 新型BRZと初代モデルを画像で比較
新型BRZに搭載されるエンジンは2.4リッター水平対向4気筒となり、初代BRZが2リッターエンジンだったことから、パワーアップしている点に注目だ。もしかすると、日本仕様には2.4リッターエンジンではなく、レヴォーグに搭載されている1.8リッターターボエンジンが搭載される可能性も捨てきれない。
ちなみに初代BRZは最高出力207PS、 最大トルク212N・mに対して、日本仕様は不明ながら新型モデルの最高出力約231PS、最大トルク約249N・mである。
車内はカクカクデザインに!
まず嬉しいのが写真の通りマニュアル仕様が新型BRZにも用意されていること。加えて、すでにアナウンスされている通り、アイサイトも搭載されるとも。マニュアルモデルにも対応するのかは不明ながら、BRZのようなスポーツモデルにも先進安全装備が備わったことは素直に嬉しいニュースだ。
インパネ正面の画像しか公表されておらず、細かいことは不明ながらエアコン操作パネルや各種ボタンなどが大きめに設計されており、運転中でも操作しやすいのは嬉しいポイントだ。
>>【新旧比較】使いやすそうなエアコンパネルに注目! 新旧BRZの車内を画像で比較
そして、やはり気になるのは兄弟車であるトヨタ 86の存在だ。おそらく初代モデルと同じく基本設計などは同様で細かな味付けなどが変更されると見ているが、注目はBRZに搭載されるアイサイトがトヨタ 86にも装備されるのか? といった点だ。これまで取材を重ねた限りでは86も「アイサイト」の名称こそ変更するが、原則同じ機能を持つ先進装備を搭載するという。
発売は遅くとも20201年度中と見られており、初代モデルの受注は昨年までに両モデルとも終えているまだ情報が少なく、日本仕様については明らかになっていないが、一体どんな仕上がりになるのか今から楽しみだ。発売まで情報が入り次第、詳細をいち早くお伝えしていきたい。
【筆者:MOTA編集部】
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